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パソコンのゴミ箱を空にすると、なぜ癒やされるのか?

ぼくは、パソコンのフォルダを整理してる時が人生で一番安らぐのですが、その中でも「ゴミ箱を空にする」あの瞬間がいちばん爽快です。しかも大量のファイルを削除する時。

ということで、毎日、無駄にスクリーンショットをパカパカ撮ってはゴミ箱入れて空にしてるのですが、なぜか、実際に使ってたファイルを空にするほうが爽快なのです。しかも動画ファイルとか重いデータを一気に削除する時のほうがより高揚感。大量すぎて、処理中のプログレスバーが出てから完了した時はもう最高潮です。

物理的に何が減るというわけではないのに不思議です。重さのないデータでも、この世から抹殺してしまうことへのカタルシスなのでしょうか。あの「バシュ」っていう音がいいのかな。大量削除の時は、その音が大きくすら感じます。

そういえばちょうど10年前に、こんなゴミ箱アプリ(失恋の時に使う)をつくって1ミリも話題にならなかったのですが、まだリンクが残っていました。
https://forest.watch.impress.co.jp/article/2009/04/23/lovetrash.html


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