11日目:おかえり

早朝の瞑想を終え、みんなで掃除して解散。スマホが返却され、おそるおそる電源を入れてタップすると、指先が電磁波?なのかビリビリと痺れました。なんだこれは。駅におりた瞬間には、目・耳・鼻に入る刺激をビンビン感じました。いろんな気配が飛び交ってる感じ。なんかビニル袋とかかぶってその刺激を軽減したい、そんな気分。10日間で意識が研ぎ澄まされるよ。というのをまさに感じて笑けました。

昼過ぎに家に帰ると、よめさんとこどもが笑顔で迎えてくれて、ほっとしました。終了。最初は、自分の身体の内面を探り毒素を出すという自分自身の治療だけだったのが、次第に、そして最後は、他人への愛・慈しみの大切さを教わることとなった合宿。なんとも不思議で、異次元で、もう二度としたくないような、またやりたいような、そんな経験したことのない10日間でした。

※この瞑想は、世界180カ国で実施されているそうですが、すべてドネーションで運営されています。無料で体験できますが、寄付(10泊したぶんぐらい?)をするか、施設に残ってボランティアをするなどで恩を返していきます。

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