元彼がモラハラだった話

そしてそれに今頃気づいた話。

先日、久しぶりに元彼と呑みに行った。
そしたらあれ?これ、モラハラじゃね?と気づいた。

上にある22個の特徴のうち、16個に当てはまった。
話していると出だしの8割が「でも」「だから」。
内容のほとんどが俺自慢、他人の愚痴、私の話の否定。
話していてもまっっったく楽しくなかった。

話の内容が楽しくなくて明るい話題にしてもすぐに相手の苦労話(愚痴)になってしまう。
さりげなく注意するとあからさまにむっとしてちょっとだんまり、その後私の人格否定、自分の自慢話。

時間の無駄だった。

どうしてあんな人と付き合っていたんだろう。
あの頃の私は自己否定が強くて自分にまったく自信がなかった。
そして自分の否定をしてくる奴が凄い人だと大分歪んだ勘違いをしていた。
その結果、「駄目な私を叱ってくれる、正してくれる大人な彼」というフィルターを通した自分の幻想を投影した彼が好きだったのだろう。

それにしたって限度がある。
少し自分に対しての自信をつけた今、自分が病んでいた事を理解した。
そして恋は盲目という言葉を改めて実感した。

メンヘラはモラハラを呼ぶ。
メンタル弱めの時はそこに漬け込んでくる奴に気づけない。
自分のことを一番愛せるのは自分だけ。
このことを常に頭の片隅においてこれからの人間関係を築いていこうと改めて思った。

思ったこと、考えたことの吐き出し。