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Travel abroad alone

久しぶりの投稿になる。
さて、夏の終わりから世界一周旅行に出る!!と意気込んでいたわけだが、
夏が終わった今、私は何をしているのか、記録しておく。


3-9 Oct Wed

私は初めて一人で飛行機に乗って初めて一人で海外に旅立った。
最初の国はタイ、バンコク。
ある程度英語が喋れればいける!って思っていたけれど、英語対応してくれるのはホテルのスタッフさんくらいで、あとはあいさつのhelloを除けばタイ語であふれている世界。
初日は突然のスコールとつかまらないタクシーと通じない言葉に心が折れて、夜ホテルでしくしくした。
タイ語難解すぎん??呪文じゃん???
はっきりした発音が少なくてふわっとした音しかつかめないし、読むのはさっぱり。
サワディーカーとコップクンカーしかわからん。
それでも顔と顔を突き合せれば表情やボディランゲージでなんとなく伝わる。
Khaosan Roadでは日本語喋るトュクトュクドライバーも結構いたかな。
Ratchada train marketもWat PaknamもAmphawa floating marketも全部楽しかった。
電車の乗車券がコインでなんじゃこれ?ってなったり、屋台食を食べて軽く下痢になったり。
タイではほとんどタクシー移動だったので、Grabというアプリが大活躍。
目的地を指定できるのでドライバーさんと通じない会話をすることも、大体の料金が表示されるのでどこまで上がるかわからないタクシー代にドキドキすることもない。
日本ではタクシーなんて全然乗らないけれど、タクシーって便利だ。
基本的に歩くのは好き。ただ、タイは暑くて20分のウォーキングでも汗がすごい。
タクシーあってよかった!!


9-  Oct Tue

Suvarnabhumi空港から、ネット環境が悪く外国人のSIM購入が厳しいと聞いていたウズベキスタンへ。
Tashkent行きのウズベキスタン航空に乗るとき、持ち込み荷物超過で搭乗ゲート前でおろおろしていたウズベク美女に遭遇。
彼女のスーツケースを私のハンドラゲージとして持ち込んであげただけなのに、予約が取れなかったHotel Uzbekistanの部屋を1泊分手配してくれた。
Hotel Uzbekistanは、ロビーでSIM購入が可能と聞いていたのでとても助かった!!
更にTashkentからSamarkand行きの特急列車の時間や値段も全て調べてくれた。
ホテルや鉄道機関で働くお知り合いがいらっしゃるとのこと。
ウズベクの人は、日本から来たって言ったらめちゃくちゃ優しい。
ちょっとお高いレストラン(それでも一食1700円くらいだったけど)で、内装がとても気に入ったので写真撮ってもいいかって訊いたら最初は渋っていたんだけど、日本人って言った瞬間welcomeになった笑
スーツケースをひいて歩いていたらMay I help you?って助けに来てくれるし、道がわからなくてスマホとにらめっこしていたら通りかかった車のドライバーさんがTaxi?って訊いてくれる。
タクシードライバーやホテルのフロントスタッフさんは、コニチハ、アリガトって日本語の挨拶してくれる。
日本への興味が強いみたいで、昨日チェックアウトしたホテルのお兄さんはタクシー待ちの間、
I have read about Japanese old history. That was really interesting! Amaterasu, the god of sun, and Tsukuyomi, the god of moon, are brothers and there was another brother, what was his name, I can’t remember… but it was very very curious!!
って語ってくれた。ごめん、私歴史も神話も全然好きじゃなくて知らない!!笑
日本のこと、知ってた方がいいなってすごく反省した。
これからでも遅くないしお勉強しよう!!
あと彼は
I’m really really interested in the Japanese noodle, what to say…
私)Ra-men??
Yes! That’s it!!
私)Can you eat ra-men in Uzbekistan?
No, there’s nowhere we can eat ra-men, But I want to!!!
って言ってた。
日本食は世界中で話題なのかな。
ヨーロッパでもラーメンはやってるって聞いたことある。
ウズベクでは若者は大体英語がわかるみたいだし、昨日のサマルカンド行きのシャーク号で隣の席だった好青年は英語が喋れないから翻訳アプリを使って一生懸命話しかけてくれた。
だから全然言葉の壁で挫けることはない。
私もロシア語勉強したい。
レギスタン広場の伝統品売り場では、「コニチハ、マダム、ミルダケ!」ってすごい勧誘される。
ミルダケって言いながら、madam, cheap, not so expensive, please buyって強引だ。
イギリスのステイ先へのお土産に、セラミックのクリスマス飾りを購入。
180,000UZSって提示されたときはえ、高くない?って思ったけど日本円にしたら2,500円くらい。
お金のゼロがとにかく多い!!
コンビニっぽい感じのお店でパンと水とパックジュースを買った時も、4,700.00って表示されて、「.」を見逃した私は50,000UZSを大量に取り出そうとしたところ、no no it’s too much!!って後ろに並んでたお兄ちゃんが私の財布の中の5,000UZSを指さしてくれた。
ぼったくればいいのに!!チャンスだよ!!って思ってしまう笑

昨日レギスタン広場で塔のてっぺんに上ったのだけれど、石造りの超狭くて急ならせん階段だったので足がお亡くなりになっている。
今日は午前中はのんびりして、午後からまたお散歩に出かける予定。

私の価値観に、価値を見出してくださりありがとうございます。