社会人ときどき受験生のち茶人

社会人,税理士受験生,裏千家4年目,三足の草鞋で生きる(28)

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最近の記事

【茶道】稽古録 令和3年12月14日

結論から言うと本日の稽古は、茶湯の本質を再度考えさせられるものとなった。 思う存分お客さん役を堪能でき、心に残るほどと特別な稽古ができた、と言うわけでは全くない。 むしろ、その真逆。 いつものように着物に着替え、稽古場までの移動中に帛紗バックを忘れたことに気づき取りに帰る。 それに伴う時間ロスにより見る稽古の時間が殆どとれない。 (既にこの辺りから嫌な予感..) お客さん役ではお茶をいただく前後のお茶碗を置く位置という、基本中の基本が混乱してしまい分からなくなる。

    • 【茶道】稽古録 令和3年9月8日

      今日は兎に角気持ちが緩んでいた。 何をするにも億劫になる。 お稽古さえもしんどいと思ってしまったが 自己肯定感を維持する為最低限お茶だけは行こうと思い止まった。 貴人点のお客さん(家来)として茶席についた。 貴人台の扱い方が難しい。 事前に先輩方の所作を見ていたはずなのに いざ道具を前にすると、出来ない。 お茶とはそんなものだろうと解釈している。 尚、貴人点のお茶碗は一般的なお薄の茶碗より小ぶりで可愛らしい。 前回に引き続きお棚のお点前。 仮置きの手がややこしく どちらの

      • 【茶道】稽古録 令和3年9月1日

        月が変わり、いつもより涼しかったので着物でお稽古に向かった。 1ヶ月ぶりに着付けをしたところ1時間かかった。 本日のお稽古はお客さんから始まった。 扇子は手前の方を持ち、先の方は持たないようご指摘を受ける。 茶碗の向きを意識して自分の席まで運ばないと、頂く時に上手く正面を避けられない。 柿の絵の入ったお茶碗と 玄々斎好みの独楽棗を拝見し、秋の温かみを感じた。 先月に引き続き、棚点前の稽古。 水差しの蓋を開ける前に棚を奥へやる事を毎度忘れる。 最近、お茶を点てる際の手首の

        • 【茶道】稽古録 令和3年8月18日

          8月第3週のお稽古は、いつもと顔ぶれが少し変わっていた。 以前は先に大先輩がお稽古をしていて、 私にとってはかなり上のお手前を拝見する事になっていた。 お手前は難しいものが殆どだが、基本的な所作はかなり勉強になる。 そんな今日は久しぶりにお稽古に来られたという方に初めてお会いし、私は早々にお茶を頂いた。 ご無沙汰のお稽古もあってか、なかなかスムーズにはいかない様子。 いや、普段から大先輩の滑らかなお手前を拝見しすぎたお陰で私の目が肥えているのだ。 歩き方、お茶碗の持ち方、

        【茶道】稽古録 令和3年12月14日

          【旅記録】メルボルンとスーパー

          私は一人旅に行くとほぼ必ず現地のスーパーを探索します。 どんなものがどれくらいの価格で売られているんだろうとか、商品の置き方とかも適当に見ます。 オーストラリアはお国柄オーガニックの食品や雑貨が多かった印象。 それ関連で、スーパーではビーガン向けの食品が置いてあったり、カフェにもビーガン用の食事があったり、多様性の極み。 各々の生き方に寄り添った品揃えは、世界一住みやすい国と言われている理由の1つなのかもしれないと思った。

          【旅記録】メルボルンとスーパー

          【旅記録】メルボルンのコーヒー文化

          旅行の前に調べてはいましたが、メルボルンにはたくさんのカフェがあります。 スターバックスなど有名なチェーン店からローカルなお店まで、日本で言うコンビニ感覚でいたるところにカフェがあります。 カフェでコーヒーを飲む人もよく見かけましたが、通行人や公園で休んでいる人の片手には必ずと言って良いほどコーヒーが。 休憩がてらに入ったスタバで、日本に興味があって日本語を勉強していると言うオージー大学生が話しかけてくれました。 外国人が日本に興味をもってくれている事が、嬉しい気持ち

          【旅記録】メルボルンのコーヒー文化

          【旅記録】メルボルンの食事

          突然ですがメルボルンの物価は引くほど高いです。 盛らずに1食2,000円はかかります。(ちなみにランチ) 意外とヘルシーでお洒落な食事が多いなと思いました。 見ての通りのナチュラルでビジュアル度数高めの食事である。

          【旅記録】メルボルンの食事

          【旅記録】メルボルンの街

          2018年5月、久しぶりに一人旅をした経験をまとめます。 社会人になって初めての旅先はオーストラリアのメルボルンでした。 金欠弾丸旅行のため、聞いたことのない航空会社の飛行機を2回乗り継ぎ、22時間のフライト時間を過ごしました。 謎めかしい航空会社の飛行機は背もたれが破損しているわクッションがやたら硬いわで 行くまでに相当疲れた... 5人部屋のドミトリーに5泊6日。 部屋は女性のみ、だいたい20代〜30代といったところで、皆出稼ぎのために海外から来ているとのことで、

          【旅記録】メルボルンの街

          【旅記録】空から見る中国

          空から見る中国は同じ家がたくさんあって 集合体恐怖症の人はちょっときつそう。

          【旅記録】空から見る中国