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【茶道】稽古録 令和3年9月1日

月が変わり、いつもより涼しかったので着物でお稽古に向かった。
1ヶ月ぶりに着付けをしたところ1時間かかった。



本日のお稽古はお客さんから始まった。
扇子は手前の方を持ち、先の方は持たないようご指摘を受ける。
茶碗の向きを意識して自分の席まで運ばないと、頂く時に上手く正面を避けられない。

柿の絵の入ったお茶碗と
玄々斎好みの独楽棗を拝見し、秋の温かみを感じた。

先月に引き続き、棚点前の稽古。
水差しの蓋を開ける前に棚を奥へやる事を毎度忘れる。
最近、お茶を点てる際の手首のスナップが上手くいかない。
また、帛紗を取る時に上下の帛紗が度々ずれている。

自分の上手くいかない所作が目立つ稽古となった。

そんな時は家で高瀬茶を飲みながら
のんびりインプットの時間をつくろう。

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