hnb

田舎にある体育大学の院生 サッカーに興味あります

hnb

田舎にある体育大学の院生 サッカーに興味あります

最近の記事

  • 固定された記事

代え難いこと

今日は5ヶ月程ぶりの公式戦。 大学時代の友人とも久々に会える楽しみにしていた日。 試合前のミーティング、アップ、入場、キックオフの笛。 全てのことが懐かしく感じる。 試合開始すぐに先制され、後半にも失点。 久しぶりの試合はなかなか上手くいかない。 けどみんなで諦めず1点ずつ取り返す。 延長前半に逆転。3−2。 点を決めてみんなで喜ぶ瞬間。 みんなが笑顔になる瞬間。 どんな瞬間よりもこの瞬間が僕は大好きだ。 何にも代え難いこの瞬間が。 やっぱりスポーツっ

    • 価値観

      価値観は「どんなことに価値を見出すのか」といった、 人の考え方で決まります。簡単に言うなら「物事の考え方」です。 そう。人によって考え方は違う。 当たり前の話だ。 サッカーが好きな人もいれば、嫌いな人もいる。 サッカーを続ける理由も十人十色。 何の問題もないし、理由を縛る必要もない。 だからこそ、チームを一つの方向に向ける事が難しい。 チームの少数が本気でも周りがついてこなかったら難しい。 どういうアプローチが必要であるのか。 サッカーに対する情熱や学んで

      • 気付き

        半年前に引退して、初めてサッカーがない日々を味わった。 初めの日々は何も気にすることなく生活してた。 最初は新鮮すぎて楽しいと感じる日々が続いた。 何時に起きてもよし、何も気にする事なく好きなご飯を食べられる日々。 自分のやりたい事をやれて、新しいことに触れる日々。 サッカーがない日々も悪くないなと感じた。 しかし、時間が経つにつれて飽きてきた。 やっぱり違うなと。僕が心の底から求めているものは。 この楽しさは自分が求めている本当の楽しさとは違う。 365日

        • 不断前進

          「現状に満足せず、常に高い目標を目指して努力を続ける姿勢のこと」 私が大切にしている言葉だ。 自分自身今までの人生で明確な目標を立てていなかった。 何となくサッカーが上手くなりたい。 全国大会に出られればいいな。 大雑把な目標しか掲げてこなかった。 その為、大学に入ったからには大きな目標を掲げた。 「日本一」「プロになる」 今までに比べたら非常に大きな目標だ。 結果的にはどうだったか。 入学前に掲げた目標はどちらも達成できなかった。 結果だけに囚われたら

        • 固定された記事

        代え難いこと

          犠牲

          大学3年生の冬。全国大会の一回戦の朝。 移動中のバスの中で私はこの文章を見て非常に考えさせられた。 元慶應義塾大学サッカー部の方が後輩に向けたメッセージに感銘を受けた。 「君の輝かしい努力と成果の裏で、誰かの夢が途絶えたかも知れない。    君がスタメンだったから、サッカーをやめた人がいるかも知れない。    君が合格したから、落ちてしまった人がいるかも知れない。    慶應生、ソッカー部員なら、そのことを忘れないでください。    落ち込んだ時も、うまくいく時も、その

          何かを得たかったら何かを犠牲にしなければならない

          大学4年間の体育会の活動で感じたことだった。 日本一を取る。プロになる。日本代表に入る。 何か自分が掲げた目標を成し遂げたかったら何かを犠牲にしなければならない。 私の先輩は現在日本を代表する選手となり世界を舞台に活躍している。 彼のことを近くで見ていない人は彼の活躍を才能やセンスという言葉で片付けるかもしれない。 しかし、それは確実に違うと断定できる。 彼はサッカーを人生の軸として人生を生きているんだなと身近で感じさせられた。 練習が始まる一時間前以上には絶対

          何かを得たかったら何かを犠牲にしなければならない