あなたは、その命を何のために使いますか?

私が分子栄養学と出会い、学びを深め、辿り着いた先にあったのは、この問いでした。



自分の不調が原因で、出会った分子栄養学。
そして、人がどうして病気になるのか、細胞レベルからそのメカニズムを理解し、ホルモンが生成される過程やエネルギーが代謝される過程を学び、栄養素がそこにどう作用しているかを知り、とても興味深くその面白さに魅了されました。
また西洋医学では、見つけられなかった不調の解決策がそこにはあって、それもとても魅力的でした。


栄養について学べば学ぶほど、日々の食事の大切さを再認識することになりました。

一方で、栄養学の知識を深まるほどに、これは食べちゃダメ、あれも食べない方がいい、みたいに食事の楽しみを奪ってしまうことにもなりかねないな、と自分の経験を通して思うようになりました。
また、栄養療法は、現時点で保険診療の適応はなく、全ての検査・診察・薬代が自費のため、費用が高額で継続が難しかったり、治療費の負担が大きく、趣味や余暇に当てられるお金が少なくなり、窮屈な思いをしてしまうこともあります。


そこで、不調についてあらためて考えてみると、

①そもそも食事が疎かになるのは、何かしら他に〜しなければならないという思い込みがあり、自分の優先順位が低くなっていて、その結果として食事を含めた生活習慣が乱れるというもの

②慢性的なストレスが原因で、自律神経が乱れたり、ホルモンバランスが崩れ、あらゆる代謝回路が滞った結果として引き起こされたもの
(ここで言うストレスは、対人的なものや環境などの要因もあるが、それ以上に自分が自分を無意識下に責めているものの影響が非常に大きい)


この2点に集約されるな、と思いました。


つまり、栄養面でのアプローチもある一定の程度までは必要だけど、最終的に健康体を手に入れ自分らしく生きていくためには、思考面からのアプローチも不可欠だということ。

決してスピリチュアルではなく、身体のメカニズムを考えた結果として、そこに辿り着きました。


自分が何者であるか、自分の人生を何のために使うのか、人生における使命とは何かを見つけ、自分軸を持つことができた人は、不調からも解き放たれ、自由にのびのびと生きやすくなるんだなと。


たしかに、健康な身体でいたいのは、そのコンディションの良い身体を使ってやりたいことがあるからですよね💖😊


PNTトレーナー養成講座で栄養+心理学についての学びを深め、ここに辿り着きました。




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心理面でのアプローチの他、栄養的なアプローチも必要に応じてアドバイスします^ ^

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