視力を犠牲に短期合格を目指す
社会保険労務士勉強を完全デジタル化して約6ヶ月。
ある日異変に気が付きました。
いつもの通勤路、いつもの場所にある看板の文字がぼやけて読めない。
視力が低下していました。
目にどれくらい負荷が掛かったのか
去年の健康診断で視力測定した時は0.8。
そこから自覚するくらいの低下で、最近受けた健診は0.7。
間違いなく原因はPC、スマホ、タブレットを併用したデジタル学習です。
仕事で1日PCに向かい、通勤中はスマホで学習、帰宅後はPCタブレットで学習という生活です。
飲みに行く頻度、遊びに行く頻度も減らしているので、社労士勉強漬け生活に入る前より画面と向き合う時間は確実に増えています。
増えているとはいえ、以前もU-NEXTでドラマを観たり、画面に向き合う時間はそれなりにあったはずです。
なぜ急速に視力低下したか
目を休める時間がなかった。
これしか考えられません。
社会人生活をこなしつつ、毎月100時間を捻出する為に、隙間時間をスマホ学習に全投入しました。
以前ならば目の休憩になっていた時間も、今やスマホで社労士過去問を解く作業に費やしています。
視力を人質に差し出す
このまま環境を変えなければ、半年後また視力が低下している可能性があります。
だからどうするのか?
デジタル学習法がノッてきているのに、今から紙の教材に変えるのか?
紙だと効率落ちるんじゃないのか?
目を休める為にスマホ勉強時間を減らすか?
考え始めるとキリがなく、思考のノイズになりました。
一度気になってしまったが為に、勉強の集中力が最近低下傾向にありました。
思考を切り替えるべく、ある発想にたどり着きます。
短期一発合格
学習環境を変えず、視力低下も最小限に留めるにはこれしかないと考えました。
今詰め込んでやる事で、結果的に低下をマシにするんだと思うことで、集中力は取り戻しつつあります。
2年以内に合格できれば良いと考えていた時もありました。
ですが、その甘い考えは捨てます。
今考えうる最大効率の方法で、このまま突き進みます。
とは言え、流石に少しは生活改善します。
学習方法に影響がない範囲で。
視力低下のプレッシャー化は非推奨
私は一発合格に向けて取り組むプレッシャーとして捉える事にしました。
総学習時間がおよそ500時間に迫り、着実に知識がついてきていると手応えを感じたタイミングでこれです。
一番良いところでの失速は何としても避けたい。
自分でやっておいて言うのもなんですが、視力に悪影響がある以上、人に勧められる方法ではありません。
理想なのは「デジタルとペーパーのハイブリッド」です。
完全デジタル環境で力尽きるまでこのまま突き進み、ペーパーとの共存はその後で考えます。