見出し画像

わたしはあなたで、あなたはわたし

この歌詞を知っている人とは
少しだけ仲良くなれると思っている。

この記事で、
好きな人のことを書くのをお休みしようと決意した。

だけど、おすすめに出てくる
たくさんのあたたかい記事を読んでいたら
やっぱり残しておきたくて。

細かな出来事はなるべく書かないようにしよう。
わたしと彼の中にそっと留めておこう。

だけど、彼への気持ちは
やっぱり残しておこう。
と思ったのです。

-----
ここには、愛に溢れた優しい人がたくさんいて
丁寧に言葉を紡ぐ人がたくさんいて。

わたしが救われた分、
わたしもその1人になりたいと思った。

わたしのnote、
どんな記事も、読んでくれる人は必ずどこかにいて
その人たちに救われているし
わたしの言葉が少しだけ届いていれば嬉しい。

烏滸がましいですが。

-----
そしてやっぱり、
彼からもらったたくさんの優しさや、愛おしい時間は
記録をしておきたいと思った。

わたしは記憶がぽろぽろと溢れてしまう人間なので、放っておくと、楽しかったことも、嬉しかったことも全部忘れてしまうから。

彼にはいつも感謝の気持ちで接していたいので、ここには嬉しかったことをたくさん書き記しておきたい。

お付き合いいただけたら嬉しいです。

-----
昨日の夜のこと。

わたしはここ数日、精神的に追い込まれていて
じっとしているだけで涙が出るくらいには
ストレスが溜まっていたらしい。

昨日は彼と電話をしていたのだけど
途中からやっぱりだめになってしまって
少しだけ彼を困らせた。

疲れているのもわかっているのに
先に寝てしまった彼に対して、ネガティブな気持ちをぶつけてしまった。

朝になって
「ごめんね」と謝る彼。

眠いから寝る、当たり前のことをしているだけなのに
そんな彼に謝罪をさせていることに
悲しくなって余計に涙が出た。

罪悪感に耐えきれず、「わたしの問題だから、自分でなんとかする」と言ってしまった。

でも、彼からの答えは予想外で

「そんな悲しいこと言わないで!一緒に考えよう」

わたしはバスの中で少しだけ泣いた。

わたしが逆の立場なら、同じ言葉を放てる気がしない。

離れたくなってもおかしくないくらい
面倒くさいわたしなのに。

彼は、そうはせず
一緒に考える、という選択をしてくれた。

そういうところが、大人だと思うし
心から尊敬できる部分。

-----
今思えば、夜の電話だって
わたしを思ってのことだった。

前日から凹んでいたから
気を使って「暇だから電話しよう」と
仕事帰りにわざわざ時間をくれた。

わたしはそんなに強くないから
何度だって落ち込むのだろうし
人よりも悲観的になりすぎてしまう。

だけど、彼の存在が
わたしの背中を強く押す。

彼と過ごす時間は、少しでも前向きでいたいから、嫌なことも乗り越えることができる。

-----
もちろん人と人だから、分かり合えない部分はあるけれど、
「分かり合えないね(笑)」と笑いあえるから
それで良いのだと思う。

-----
今日の夜もまた
電話に誘ってくれた。

職場から、電車に乗っている最中も切らずに。
(彼はラインで返事をする)

ありがたい。

またひとつ大切にしようと思えた出来事でした。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?