#02 雲の中を泳ぐ

そんな状態だな、と自覚した。

やってみたいことには、必ずと言って良いほど挑戦してきた。(というより、挑戦しないと気が済まない強情な女)

やってみたかった建築の仕事も経験し、
今はやってみたかったアパレルの販売をしている。

やってみたかったタフティングもできたし、友達とのYouTube開設も進んでいる。

噛み締めれば、わたしは十分すぎるほど充実した日々を過ごしているんだと思う。

それでも、いつも不安な気持ちはまとわりつく。

満員電車でスーツを着た人たちを見ては
''あ〜この人たちは安定していて、お給料もそれなりに貰ってるんだな。そういう幸せもあったよな〜''と考えてしまったり

お店に来るお子様連れの家族を見ては
''わたしにこんな未来くるのかな''と考えてしまったり

いつだってないものねだりをしてしまう。

わたしはただ、雲の中を行先も分からず泳いでいるだけの愚か者なのでは…？

''人生なんて、そんなもの''

そう言ってしまえば、その通りとも思う。
行き先が決まった人生なんて退屈。

わかるよ、わかる。

でもね、あと少しでいいから安心したい。

今ここまで読んでくれて、
なんとなく共感してくださった方には
この曲をおすすめしたいです。

羊文学さんの『金色』

気持ちを代弁してくれてる〜〜

''満足してるよ、人生の大体の部分では
でも少し、あと少しの安心が欲しい''

そうなんだよね。

わたしには、この気持ちがすごくわかるから
もしも同じ気持ちで苦しんでいる人がいるのなら
手を差し伸べたいし
安心できる場所を作りたいと思う。

そのための友達とのYouTubeにしたいなと思っています。

準備しますね。
もしご興味持ってくださる方がいたら
ぜひ遊びにきてください♨️

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とにもかくにも、わたしたちは生きているだけでとってもえらいよね。

と、つくづく思う。

朝起きて、頭を回転させて準備をして、満員電車で押しつぶされて、1日中働いて、帰ってご飯を食べて、化粧を落として保湿して、ストレッチやマッサージをして寝る…！

え、いろいろこなしすぎだよ〜〜

昨夜、化粧を落とさず布団に入ったのだけど
やっぱり気になって、横で寝かけている彼に
''化粧落とした方がいいかな''と聞いたら
''うん落とした方がいいよ〜行ってきな''と言われたので
''一緒に行ってくれなきゃ無理''と返したら
''う、、そう言われると無理だな、、''と苦しんでいたので

あー、ねむたい気持ちを抑えて化粧を落として保湿をすることって、とっても頑張ってるんだなと思いました。(というエピソード)

化粧するのはわたしの自己満なので、文句は言えないのだけどね、、、

がんばっているということはちゃんと認めてあげたいのです。

ささいなことでも、がんばっているよね。

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今は、先の見えない雲の中を泳いでいるわたしたち。

そしてその苦しみから簡単に逃れる方法は、''消えてしまうこと''なのだとすら思う。

それでもいい。

わたしたちにできることは、讃えあうこと。

ひとりひとりの選択を尊重すること。

わたしはまだ、消えないと思うけれど
この気持ちだけは忘れずにいたいな。

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今は、無理矢理にでも言葉にしていないと
少しずつでも吐き出していかないと
壊れてしまいそうなので
ぬるっと毎日noteを再開しました。

みなさまのいいねやコメントが励みなのです、、！

またぜひ遊びにきてくださったら嬉しいです。