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失恋1ヶ月目の記録

㊗️別れて1month aniversary🎉
この一ヶ月死にそうだったがよく生き抜いた…
生きることに必死な一ヶ月だったぜ。
生きててえらい。これを読んだ人は心に余裕があれば生きていることを褒めてくれると嬉しい。

前回書いた通り、別れた直後は本当にご飯も食べられなかったのだけど1ヶ月経った今は、マメに作れるほどではないけどそれなりに自炊もできるしギリギリ日常生活は送れるようになった。
何をしても楽しくなかったが、友人との時間を楽しむことができるようになった。
仕事は全く本調子ではないけれど、それなりにこなしている。本調子でないのは、仕事とは別の思考がグルグルしてしまい集中ができないから。
少しずつではあるが進歩している自分を褒めたい。

私は人生で大した失恋をしたことがなかったので、失恋なんてただ寂しくなるだけだろう程度の認識だったのだがもう全然違った。そりゃもちろん寂しい気持ちもあれば、怒りや後悔の念、不安や孤独などそれはいろんな感情が激しく渦巻いている。

以下が今回の失恋で抱えた感情である。

  1. 当たり前だったことが急に消えた喪失感

  2. 人がいなくなった物理的な寂しさ 

  3. 誰の一番でもない孤独感

  4. 関係がうまくいかなかった悔しさ

  5. 傷つけられたことへのトラウマと怒り

  6. 将来に対する不安

ちなみにこれは1に近い方が、初期に強く感じる感情で少しずつ和らいでいるのだが5.6.あたりがめちゃくちゃ厄介である。
これらの感情について、この一ヶ月の経過を書いていきたいと思う。

当たり前だったことが急に消えた喪失感

別れた直後、これが一番キツかった…。
私たちは手を繋ぐことが当たり前だったのに、明日からは手を繋ぐことすらできない…毎日好きだよと言い合っていたのにできなくなる…。など、当たり前の日常がなくなることって、私にとってはその人が死んだと同等のことだった。
一ヶ月経って、そろそろ手を繋がない毎日にも少しずつ慣れてはいるものの、もしかして急にひょっこりと彼とまた仲良くできてあの頃のように過ごす日常が戻ってくるのではないかと思ってしまう。なんだかんだあまり失恋の実感というのが湧いていないのかも。

人がいなくなった物理的な寂しさ

これも直後は結構キツかった…。
彼と付き合ってから自分はすごく寂しがりであるということを認識したのだが、寂しがりの私が急に1人にされてもうとんでもなく寂しかった。
毎日隣にいて、狭いベットで2人で寝て、狭い湯船に2人で入って、毎日LINEしてた。
1人で寝るベットは広かったけど、それに慣れなくてベットの端で寝てしまうし、1人で湯船に入ると1人を実感してしまいそうでまだ怖くて入れないし、誰からもLINEのこない夜は世界に私は1人なんじゃないかと苦しくなった。あと、彼の荷物が部屋から消えて、視覚的にも寂しい。まだ残っているものが多々あって、これもいつか引き上げられるのかと思うとさらに寂しい。
一ヶ月経って1人にもだいぶ慣れたけど、なんというかこれも実はあまり実感が湧いていない。彼とは会えない時期が多々あって、私はその間ずっと1人で過ごしていたからその時と同じ感じに思えてしまうのだ。
その時とは絶対に何かが違うのだけど、それも実感できずにいる。ハァ…


誰の一番でもない孤独感

これは別れてから2週間くらい経ってひしひしと感じたことだ。
私には大切な人は沢山いるが、その大切な人には家族だったりパートナーだったり私なんかよりもっと大切な人がいるのだ。多分今死んでも誰も気付かないんだろうな…と悲観的になって消えてしまいたくなった。
でも、この感情は一ヶ月たった今はほとんどなくなった。友達から勧められて「ブラッシュアップライフ」を見たことがデカイ。このドラマで元気になった話を別で書いているのだが(下記参照)、簡単にまとめると人生特別なことがなくとも友人はサイコー!的なドラマでなんかすごく良かったのだ。
誰かの1番でなくとも、私はたくさんの人を愛してるし愛されているのでそれでいいかと思えた。
誰かの1番になることが幸せとは限らんし、幸せの形は色々だもんね。


関係がうまくいかなかった悔しさ


彼との関係は本当にいいものだった。多分他のどのカップルより仲が良く信頼し合って楽しく過ごしているに違いないと2人とも自信があったと思う。
別れた理由には納得しているし、後悔はしていない。
けど、あんな良かった関係がなんで崩れるの!?ということについては全然納得できずにいる。
関係があまりに良かったからこそ、別れの原因に対して怒りが込み上げるし悔しい。
今は毎日、別れたことは絶対に間違っていなかったと自分に言い聞かせているし、こうなった結果に対して、怒りを感じてもどうにもならないのでもう時の流れと運命に身を任せるしかないと割り切ったら少し心が軽くなった。
まだたまにどうしようもなくやるせ無い気持ちになることはあるけどね。


傷つけられたことへのトラウマと怒り

これが1番厄介だし、今これが1番苦しい。
これも後日別で書こうと思うのだが、付き合ってる間は大きな問題にしなかったけれどジワジワと苦しくなるような問題があった。それに加えて、結構ヘビーな傷を何回か受けた。
本当に信頼していた人だったから、そんな酷いことができる人だったのかと裏切られた気持ちですごく悲しかった。
当時、酷いことをされた自覚はあったけど正直何も感じなかった。(多分ショック過ぎたのかも)
でもジワジワと日常生活に支障をきたしている自分に気づいてしまい、自分はこんなに傷ついていたのかとその事実で悲しくなる。
関連するニュースやsnsの投稿を見ると動悸と吐き気が止まらなくなって動けなくなる。涙が出てくる。
他の男性を見ても、もし良い人でも実は酷い人だったらどうしようと人を信じれないし怖い。 
しかも社会は酷い出来事で溢れているからこの社会で生きることが辛く感じてしまう。
世界の見え方が悪い方向に180度変わってしまって、日常生活を送ることが結構しんどい。
前みたいに何も考えず楽しく暮らすことは無理かも知れないと絶望してる。このトラウマは治るのだろうか…一ヶ月経った今は超絶しんどい。

将来に対する不安

彼とは年内に結婚しようと話し合っていて、漠然とこの会社で○年働いて、○歳で子供を産んで…とライフプランを考えていた。けど、人生設計が全くの白紙になったのだ!
キャリアについては私はこれからなんでもできるぞ!とポジティブに考えられたのだが、
一生1人かも知れないという不安が出てきた。
まあ一生1人でも別に良いのかもしれない。けど、今の私に1人で生きれる強さはないし、寂しい。
またあのくらい人を愛したい。だから、パートナーがいることが私の願いな訳だがそれが私にとってベストなのかはわからん。
そもそも、今後パートナーはおろか好きな人ができるか不安すぎる。元彼は25年に1度のレベルでめちゃくちゃ好きだったので、このレベルの好きな人と会うのはもう50歳の時かもしれん。
そもそも私は全く恋愛体質ではない。だいぶ特殊な人しか好きになれないし、私自信全くモテない。
それに先ほど書いたトラウマがひどくて、男の人が怖いし信用できない…。
なんかこれも書くと長くなりそうだから今度まとめて書こうと思う。人生に悩みはつきものなんだな…



以上が私の失恋一ヶ月の記録です!
病んでるね!!病んでるけど生きててえらいよ私!

来月の目標は
・家に帰って動けなくなるのを止める
・もう少し仕事に集中する
・ピアノを弾く

です。
みんな時が解決してくれるというので、
とにかく頑張って毎日を生きます…😂
早く元気になれるよう頑張るぞ〜

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