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おうち時間におすすめする古典文学

家でやること…ってなるやん、
たまには本読もうってなるやん、
何読もう…ってなるやん、
そんなみなさんへ。
わたしが大好きな古典文学の話。

枕草子/清少納言
春はあけぼの〜から始まるあの文章、暗記したやつです。
現代語訳版読んでください。結構面白い。
着眼点といつの時代も変わらない人間味が味わえます。
女性ならではの目線も好きです。

源氏物語/紫式部
世界最古の長編恋愛小説。
今も昔もラブストーリーってみんな好きだよねぇ。
当時の貴族が、続きが気になって仕方なかったと皆が言うくらい。今でも人気の作品ですね。
ちなみに、本格的に読むと結構複雑で光源氏の色男っぷりが楽しめます。
こちらも現代語訳版から入るのがおすすめです。

徒然草/吉田兼好
つれづれなるままに、ひぐらし。
こちらも暗唱したシリーズ。笑
各文章が短くて読みやすいのがポイントです。
当時の暮らしぶりがよくわかりますが、
1番はやはり今に通ずる考え方が多いことです。勉強になります。

土佐日記/紀貫之
男もすなる日記というものを…から始まる、暗唱シリーズ第三弾。笑
文章が綺麗で、古典が苦手な私が原文で読んでみたいと思った古典です。
男がしている日記というものを、女のわたしもやってみたい…と始まりますが、作者は男。
当時から風変わりな人っていたんだなと思います。

以上、わたしのおすすめ古典でした。
平安時代が好きなのがばれそうですね。

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