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地域・医療・福祉の“ かたり場 ” vol.5 介護施設とヒト・コト・モノを繋ぐオンラインレク♪ 「ハレの日カフェ」のはなし

こんにちは!サービス企画課の水戸です。
今日は介護施設のおはなし。

老人介護施設とヒト・コト・モノを繋ぐオンラインレク♪ 「ハレの日カフェ」

2020年度最後の3月31日、グループ(平成医療福祉グループ)内の介護施設ケアホーム葛飾にて、食のレクレーションイベント“ハレの日カフェ”を開催しました。

“ハレの日カフェ”とは、施設で暮らす利用者さんに、いつもよりちょっとだけ特別なひと時を過ごしていただく為に、選りすぐりのおやつと、愉しい♪ 嬉しい♪をお届けするイベントです!
特徴的なのは、施設とおやつの作り手さんとをオンラインでつなぐという点。
時空を超えたコミュニケーションと美味しいおやつに、利用者さんのお顔にも自然と笑みがこぼれます。

今回おやつを提供してくださったのは、学芸大学にあるおしゃれな八百屋さんシェフズマルシェさん!
ハレの日おやつは『八百屋のいちご大福』でした🍓

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施設のおやつとして“いちご大福”はミスマッチ。
お年寄りにとって、大福(お餅)はリスクのある食べ物筆頭です。
そんなことは、言わずもがな…。
でもね、なんとか、どうにか、食べていただけないか…と、試行錯誤しました。

試食→検討→調整(試作)→試食→検討→調整(試作)→試食→決定🍓

使用する苺のサイズや種類、お餅(ぎゅうひ)の大きさなどなど、注文の多い我々でしたが、このプロセスに最後まで笑顔でお付き合いくださったシェフズマルシェの皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです!!!

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Chef's Marche
料理人がやっている
「人」と「食」にとことんこだわる八百屋です。
市場で見て食べて、
その日1番良い産地の食材を仕入れています。


イベント中、よくよく聞いてみると、利用者さんの中には今回初めていちご大福を召し上がったという方もいらっしゃいました。
ぺろりと食べて、あまりの美味しさに「もっと食べたい!」という声も 笑

ハレの日おやつにお餅(いちご大福)を採用したことは、私たちにとっても施設にとってもちょっとしたチャレンジでしたが、こうして利用者さんに喜んでいたけて、美味しかったと言っていただけて、とってもとっても嬉しいです(^^)/

みなさん、本当にありがとうございました!


さーて!
次回のハレの日カフェは~♪
島根県の離島海士町よりアヅマ堂のプリンが登場しますよ~🍮
お楽しみに~


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