⭐️腰痛予防講座⭐️
皆さんお疲れ様です!
note見ていただき、ありがとうございます!
今回は「腰痛予防講座」についてです。
15名の方が参加してくださり、座学と実技訓練を行いました。
青ヶ島では、リハビリを利用されている方の約60%以上の方に「腰痛」の訴えがあります。
腰痛の85%は原因がはっきりしていないと言われています。悪い姿勢や誤った動作により出現する事が多い症状です。
【流れ】
1.腰痛について
2.腰痛になりやすい原因
3.悪い姿勢、動作
4.悪い姿勢とは?
5.猫背、反り腰 簡単セルフチェック
6.良い姿勢とは?
7.自宅でできる簡単セルフケア
8.腰痛予防と改善
まずは、腰痛についてです。
腰痛に対する知識をつけるため、腰痛の原因になる姿勢や動作を説明しました。
次に、腰痛にならないための良い姿勢や動作を説明し、参加者の姿勢チェックを行いました。
知識をつけた後は、実技訓練です。
腰痛体操の「ウィリアムス体操」「マッケンジー体操」と腰痛予防に良い運動の合計13項目を行いました。
アンケート結果では、「腰痛について理解を深める事ができた」と回答された方が92.9%。
「普段から腰痛対策をしている方」は50%と半分でした。腰痛対策をしている方の内容は、ストレッチをする。コルセットを着用する。椅子に骨盤シートを引く。バランスボールやストレッチポールを行う。物を持つ姿勢を気をつけている。など様々な回答がありました。
最後に、青ヶ島では腰痛の方が1番多く、腰痛予防や改善を必要としている方が多い状態です。
職業的には大工や長時間のデスクワーク、畑仕事、過労の方が多く、坂道が多いことも原因の一つだと考えています。
まずは、腰痛体操を少ない数から行っていき、徐々に増やしていきましょう。寒くなってきているので、お風呂に浸かり身体を温めることも大切です。
今日も見ていただき、ありがとうございました。
青ヶ島村地域包括支援センター 長田雅嗣