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【ザ・ビジョン②】人生の指針となるビジョンを作って実践する方法

前回の続きです。

2019年12月7日 14時、樺沢紫苑氏のセミナーは港区のとある貸し会議室で行われた。「ビジョン発見セミナー」と謳われたイベントには100人程度の人間が集まっていた。

年齢は40代〜60代が目立ち、30代はあまりいないので私は若い方だ。男女比は男性7割、女性3割といったところか。

樺沢氏はブルーのスーツにチーフを添えて仰々しく登場した。過ぎ去りし時代の成金的風貌であったが、参加者はみんな信者なので、それはそれで正しい演出なのだろう。
とまあ、無理やり参加させれた愚痴はこのくらいにしておき、セミナー内容にも触れながら、「ザ・ビジョン」についても述べていきたい。

「あなたのビジョンは?」 秒で答えれない=ノービジョン!

冒頭、樺沢氏は全体に問いかけた。
「君たちの2020年のビジョンは何か。1秒で答えられないということはビジョンがないということです。逆に答えられる人は人生でもう成功が見えています」

いきなり煽られたわけだが、私はビジョンについてあまり考えたことがなかった。目標であれば考えたこともあるのだが、、と思っていた。

樺沢氏曰く、ビジョンと目標は違うそうで、ビジョンは書籍にも書いてるが、以下だそうです。

・ビジョンとは何か
ビジョンとは、自分が何者で、何を目指し、何を基準にして進んでいくのかを理解することである(p104)

ビジョンは会社でも個人でもどっちで作っても構わない。参加者のなかには会社として作る人もいたが、私は個人として作ることにした。

そのビジョンさえあれば人生は成功することは間違いなしらしいのだが、ビジョン創造のプロセスが大事で、自分も周囲も納得するようなビジョンを作るには相当時間がかかる。2時間程度のセミナー内のワークで完璧なものを作るのは難しいのだ。
「CAN」「FAN」「WANT」「NEED」という4つの要素に分類し、人生をかけてやりたいことをワークによって作成し、グループでシェアして、それらの結果からビジョンを作る。そこで完成したビジョンの評価方法については、こちらも書籍にチェックリストが載っている。

・ビジョンのチェックリスト(p105)
 □そのビジョンは、自分の使命をはっきりさせてくれるか。
 □そのビジョンは、日々の決断を正しく行っていくための指針になりうるか。
 □そのビジョンは、めざすべき未来を目に見えるような形で描いているか。
 □そのビジョンには、永続性があるか。
 □そのビジョンには、ライバルに勝つというだけではない、何か崇高なものがあるか。
 □そのビジョンは、数字の力を借りずに、人々に活気を吹き込むことができるか。
 □そのビジョンは、あらゆる人の心と精神に訴えかけるか。

すべてにチェックのつくビジョンが完成すれば、それが以後の人生の指針になるので、それに従う選択もするようになるし、協力者も現れるし、シンクロも起きるので、成功につながるよというお話です。

ビジョンを現実に移し替える必要なプロセスとは?

書籍ではビジョンを現実に移しかえていくポイントも紹介されている。

①ビジョンを創造するプロセス
②ビジョンを伝えるプロセス
③ビジョンを実践するプロセス(p154)

セミナーでやったのは①です、と。②と③をやっていかなくてはいけない。①で作ったビジョンは周囲に宣言すること、そこでビジョンについてコミュニケーションを行う。

例えば会社の上層部が作ったビジョンを従業員に展開した場合、それが仮に経営的な視線ばかりで従業員にとって納得できないビジョンであるかもしれない。それはビジョンとしてイケてないのである。
会社という組織で共有するビジョンがイケてないなら、全員が納得するようなビジョンに微調整する作業が必要なのだ。
最後に③です。全員が納得するビジョンが完成したら次はそれを実際に行動しないといけない。「よしやるぞ!」と気持ちだけ盛り上げても、ビジョンに書いてあることはなかなかできない。

気持ちだけでは失敗するので、日常生活や仕事の中の仕組みに構造的に入れてしまう。例えばビジョン達成のために運動しなければならないのであれば、習慣のなかに散歩を入れてしまうとかやろうと書籍にも書いてありました。

ビジョンが決まったら全速前進できる!

そういう感じでしっかりビジョンを作れば、あとはそのビジョンに向かって全速前進すればよし!ということだそうです。ちなみに邦題は「ザ・ビジョン」ですが、原題をそのまま訳すと「全速前進」だそうです。ちなみに私も当日のワークのなかで個人的なビジョンを作りました。一応それに沿って年初は行動してましたが、新型肺炎事情により、そのビジョンがそのまま使えなくなり、気持ちも萎え、ビジョンのことを忘れていました。

書籍にも書いてありますが、ビジョンは壁にかけて飾るものではない、現実に実際に実践することが大事ですので、実践できる形に考えて修正していくプロセスも常に必要ということですね。 
半年前のセミナー内容を振り返ることもできたので、withコロナの時代向けのビジョンもまた考え直したいと思います。
…という内容を妻にレポート報告したところ、「ワーク面倒ね」というコメントを持って、依頼されたタスクはクローズの了承を頂きました。

★おまけ★

セミナー終了後の懇親会の一幕。樺沢紫苑氏が2019年の厄払いということで居合斬りのパフォーマンスを披露してくれました。(SNS拡散はどんどんやって!という案内あり)

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