昼間、家にいるとかなりの確率で配達が来るものだ。 テレビみてゴロゴロしていると家のチャイムが鳴った。 インターホンで応答して、玄関を開けると、冬の制服を着て荷物…
私は、何もしないと落ち着かない、何もしていない自分が情けないと思ってしまう性分である。 しかし、今日はなーーんにもしたくなかったので何もしなかった。勉強とか家事…
12月17日。すでに街はクリスマスに向けた装いになっている。 今は学生の頃のように毎日が新しいことがたくさんというlifeでもないので、思い出すのはそんな過去の思い出ば…
さまよう風さん
2021年12月19日 13:39
昼間、家にいるとかなりの確率で配達が来るものだ。テレビみてゴロゴロしていると家のチャイムが鳴った。インターホンで応答して、玄関を開けると、冬の制服を着て荷物を持ったお兄さんが「○○様でお間違い無いでしょうか?こちらにサインお願いします。」と定型文を述べる。こんな寒い中大変だなぁと思いながら、長袖の中に引っ込めていた指先を出し、汚い字でサインする。荷物を受け取り、「ありがとうございます
2021年12月19日 01:35
私は、何もしないと落ち着かない、何もしていない自分が情けないと思ってしまう性分である。しかし、今日はなーーんにもしたくなかったので何もしなかった。勉強とか家事とかいろいろ。というのも、つい1.2週間前にカフェで横に座っていたサラリーマンっぽい二人組の男性の片方が、「休む時は休むようにしてる。仕事のことやそのほかやらないといけないことはあえてぜんぶ忘れてやすむ。次の日には、やらなきゃっ!って
2021年12月17日 12:34
12月17日。すでに街はクリスマスに向けた装いになっている。今は学生の頃のように毎日が新しいことがたくさんというlifeでもないので、思い出すのはそんな過去の思い出ばかり。夢にも出てくる。懐かしさと寂しさと虚しさに襲われることは、すっかり日常の一部になってしまった。けれど、それに伴って自分の「幸福度合い」(とでも言おうか)の基準が緩和され、自分の心の感度が敏感になった気もする。些細