見出し画像

『あなたらしさが輝くこの場所で』#04 Nao Kuno

『プロフィール』
役職:JPs COO(JPs 執行局長)
名前:久埜奈央(くの なお)
大学:慶應義塾大学総合政策学部 2年
お気に入りのカフェTRUNK(HOTEL)、おすすめです!
最近のマイブーム:フィルムカメラ
2022年の抱負:オンとオフのバランスを大切に
お気に入りのslackスタンプ:🌞

「HLAB」を届けつづけたい

自分が届けたいもの。それはまさにHLABのような自分らしくいられ、自分の歩みたい道へと進み続けられる場所です。個々の違いを受け入れ、その違いからの学びを大切にするこの場所は、自分を再度見つめ直すきっかけも与えてくれます。そんな「HLAB」の価値を私自身が信じているからこそ、今度はより主体となって届けつづけていきたいと思ったことが、Chiefになった一番の大きな理由です。
はじめは4人だった2022のメンバーも、いまでは24人の素敵なメンバーに囲まれ活動しています。魅力に溢れるこのHLABというコミュニティに今年も関わり続けられていることにいつも感謝の気持ちでいっぱいです。

一つ一つ、丁寧に

執行局は高校生選考から参加者や保護者の方への対応など、HLABに参加する「人」へのサポートをあらゆる側面から全力で行います。サマースクールやショートプログラム本番までは高校生に一番近くで向き合う部署です。高校生のアプリケーション読む時、選考する時、メールを送る時。どんな時でもていねいさを忘れず一つ一つにしっかりと向き合っていくことを忘れない、そんなチームにしていきたいです。
HLABのすてきポイントの一つに「ありがとう」が飛び交うところだと思います。タスクをやってくれた時、新しい気付きや学びを与えてくれた時。どんなに小さなことでも「ありがとう」という気持ちを忘れず、そして伝え合うこと。そんな丁寧さも忘れない、愛と優しさに溢れ、安心できる温かいチームにしたいです。

-HLAB 2022 ビジョン-
『高校生が自分と向き合い、一歩を踏み出し、進み続ける「場」をつくる』

「みんな」と「自分」と。

「HLABの価値はなんですか?」と聞くと、きっと十人いれば十個違う答えが返ってきます。私自身もサマースクールから多くのものを持ち帰り、人生が変わった一人ですが、でもその持ち帰ったものは、同じハウスの友達とも全く別のものだと思います。HLABをどう受け取るかは三者三様であるからこそ、Visionを考える時には「みんな」が考える価値と「自分」が考える価値の両方を大切にすることを心がけました。そうして出来上がったVisionの最後は、カッコ付きで「場」をつくるとしました。前三つのフレーズが常にサイクルで回り続ける、そんな場を築き高校生に届けていきたいです。

気付かなかった自分のwill

サマースクールで行ったワークショップの一つに、ビジョンワークショップというものがありました。1年後の今日にタイムリミットを設定し、それまでに自分がやりたいこと・成し遂げたいことを並べていくという内容です。なんの制約も考えずただひたすら自分の夢やゴールを書き出していく。書き出す時間と、ペアになったメンターとなぜそれを書いたのか、共有し合うワークを通じて、「本当に自分がやりたいこと」が見えてきた気がします。やりたいと思っていたけど目を背向けていたこと、達成してたいと思っていたけど無理だと思っていたこと、そんな奥底に眠っていた自分のwillが見つかったことが新たな発見でした。

新しくできた、小さな習慣

サマースクール後、すぐに行動したことのひとつはジャーナリングでした。「自分のことを知るにはどうしたらいいですか?」と、とっても答えにくい質問を(笑)メンターに持ち掛けた時に紹介され、始めました。それまでの私は「自分と向き合う」ということすらも分かっていなく、自分の感情を置き去りにして、逃げていた気がします。サマースクールに行ってはじめて自分を知ることの大切さに気付いたのです。そこから2年半が経ちましたが、ジャーナリングは今でも私の習慣です。頭の中に思い浮かんだこと、感情、考えをただひたすらつらつらと書いていく。そしてその度に自分への新しい気づきを得ていく。小さな一歩ですが、コツコツ積み重ねているその一歩が、いまの自分に大きく繋がっているんだなと感じています。

何気ない日々に転がる幸せ

自分が自分らしくいられる幸せ、自分の想いが誰かの笑顔に繋がる幸せ、誰かと感動を分かち合える幸せ。色んな幸せを噛み締められるところがHLABの好きなところです。でももっとフランクに好きなところを語ると、作業zoomと言いながらも雑談しちゃうところとか、突然slackで大喜利が始まるところとか。変な語録を集めたり、面白いスタンプを作ったり。みんなと駆け抜けていく一年間の中で、何気ない日々に転がる小さな笑いや楽しさ、温かさがたっくさんあるところがHLABの大好きポイントです。
もっと良くしたいところは、「みんなのもっとこうしよう」という想いがどんどん実現されていければと思います(答えになっていないかもしれませんが笑)。HLABの運営委員はみんな、どうすれば高校生へHLABの価値を最大限に届けられるのか、頭を悩まし日々たくさんのアイデアを出し合っています。そんなGiverが集まるすてきな人たちの、すてきなアイデアと想いをかたちにし、高校生へと届けられればと思います。

あなたらしさが、輝くこの場所で

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!もし応募に少しでも迷っているのであれば、ぜひ飛び込んでみてください。その先にかけがえのない出会いと経験が待っていることを、運営委員として関わるのも3年目となる私が、皆さんにお約束します。ご応募、お待ちしています!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

HLAB 2022 リーダーシップ・プログラムの締め切りは2022年2月12日(土)となっております。ぜひご応募ください。

募集に関する情報オンライン説明会:https://www.youtube.com/watch?v=xo_ahVna6Ak
リーダーシップ・プログラム募集要項:https://h-lab.co/leadership-program/apply/

みなさんのご応募お待ちしております!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?