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[Monthly HLAB] September 2023

こんにちは、HLABです。秋寒の候、日増しに寒いこの頃でございますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。HLABでは来年度のサマースクールに向けた活動が本格的に始まり、SHIMOKITA COLLEGEでは新たの入居者も迎えて多くのイベントが開催されました。

"Monthly HLAB" とは
この取り組みでは、HLABに関わっていただいている方や、興味を持っていただいている方に、ゆるっと活動報告をさせていただきます。1か月以内に起きた社内外のイベントや、ちょっとした日常的な出来事のご報告をさせていただきます。

今回の「Monthly HLAB」では、そんなHLABの9月のニュースや出来事をまとめて紹介します。


Topic.1 第4回リーダーシップ・プログラム研修を実施しました!!

半年共に走り抜けたHLAB 2023学生チーム、最後の記念写真📸

9月2日に、サマースクール運営委員向けに第4回のLP研修を実施しました。3月のキックオフ合宿から始まり、毎月実施されていたLP研修ですが、サマースクールを終えた今回の9月研修が、最終回となりました。9月研修のテーマは、「How was “YOUR HLAB 2023”?」。半年から一年に渡るHLAB2023での"自分自身"の活動・体験について運営委員一人ひとりが振り返る1日となりました。

開催形態は、8月のサマースクールを終えて海外や地方に拠点を戻した運営委員が多いこともあり、対面(SHIMOKITA COLLEGE)とオンラインのハイブリッド形式で開催しました。

午前中の「How was your summer school?」企画では、サマースクール中の自分自身の体験に注目し、印象的な出来事や気づきについて振り返るワークショップを行ないました。個人ワークののち、運営委員がサマースクール地域ごとに集まり、一人ひとりの想いをサマースクールのタイムライン上に重ね合わせて地域全員で共有する時間があり、とても有意義な振り返りの時間になりました。

午後は、HLAB2023の活動がスタートしてから現在までの"自分自身"の体験全般を振り返る企画を行ないました。半年から一年に及ぶ活動内容や充実度についてワークシートを用いて振り返り、共に活動してきた局のメンバーで集まり各々の活動やそのときの感情などを共有・議論しました。

閉会式では、これまで毎月のLP研修を企画してきた研修チームからのサプライズとして、HLAB2023の活動をまとめたムービーを上映し、最後まで活気あふれるLP研修となりました。

HLAB2023の運営委員は、2023としての活動を終えてそれぞれの道へと進んでいきます。

Topic.2 自分に向き合い、HLABに向き合う2泊3日の合宿@TAKIVIVA

大自然の中で、存分に語り合いました。

9月7日〜9月9日の3日間、群馬県北軽井沢にあるTAKIVIVAという施設でHLAB 2023 サマースクールを走り抜けたメンバーで合宿を行いました。

研修特化型のTAKIVIVAは、朝から晩まで焚き火ができる特徴を持ち、宿泊もできる施設です。
今回の合宿では、豊かな自然を活用したワークショップや、2023年度のサマースクールについて振り返るワークを行いました。

3日間のところどころで、焚き火を囲み、お互いのことやHLABの未来について語り合いました。今回ともに過ごし、語り合った仲間たちとともに、次のプロジェクトに向けての小さな、力強い炎がみんなの中に灯ったように思います。

Topic.3 HLAB 2024 学生代表CEO 就任とチーム発足のお知らせ

HLAB2023 サマースクールを終えたばかりですが、早速新たなチームが動き出しました。

まずはじめに、HLAB 2024 学生代表CEO就任のお知らせです。
HLAB 2024 学生代表CEOは、国際基督教大学(ICU)教養学部2年の牟田薫穂(むた・ゆきほ)です。
本人も高校生当時、HLAB TOKUSHIMA-MUGI 2019に参加し、今年はHLAB GUNMA 2023の運営チームとして大活躍してくれていました。みずからもHLABのプログラムを通じてたくさんの刺激を受けてきたゆきほだからこそのプロジェクトに期待が高まります。
また、HLABの大学生運営委員としては最大勢力のICU勢から初の学生代表就任となります。

早速、学生代表CEOに就任したゆきほからメッセージが届いています。

皆様初めまして、HLAB 2024 学生代表CEOの牟田薫穂です。私は2019年に高校生参加者としてHLAB TOKUSHIMA-MUGIに参加し、昨年大学生運営委員としてHLABに帰ってきました。
HLABは自分自身のターニングポイントであり、大好きな場所です。そんなHLABをより良い場所にしていくために、さらに良い体験を創り出して届けていくために全力で活動して参ります。
HLAB 2024は、チームに関わっていただく方全てにとって素敵な体験になることを目指して、熱い思いを持った仲間たちと共にプロジェクトを進めていきます。これから始まる2024チームの活動にぜひご期待ください。

HLAB 2024 学生代表CEO 牟田薫穂

HLAB 2024 学生代表CEO就任に合わせ、2024年度のHLABプロジェクトの中心を担うチーム「コアボード」が発足しました。

HLAB 2024 コアボード
・各務航太(かがみ・こうた)早稲田大学人間科学部4年
・酒井杜子(さかい・とうこ)国際基督教大学教養学部1年
・平野拓海(ひらの・たくみ)関西学院大学法学部4年
・山口太我(やまぐち・たいが)University of British Columbia, Faculty of Arts, class of 2025

学生代表CEOのゆきほを加えた5名がコアボードとして、HLAB 2024を引っ張っていきます。HLAB 2024のプロジェクトにもぜひぜひご期待ください!
関係者・卒業生のみなさんも、ぜひ応援よろしくお願いします。

Topic.4 下北沢線路街 空き地にて夏祭りを開催しました!

縁日後の空き地でパシャリ📸

毎年恒例になった、下北沢線路街の空き地にて行う、カレッジ主催の「夏祭り」。3年目になる今年は、カレッジの中でもシモキタ地域との連携を担う委員会が中心になって、企画や当日の運営を行いました。

今年のコンセプトは「地域のこどもたちも楽しめる祭り」として、日中は巨大プールを用意して、こどもたちと一緒になって水遊びを楽しみました。その他、出店した「フリマ」企画は、カレッジ生から使わなくなったものや洋服を集め、出品。「謎解き」は自分たちで手作りをして、「DJイベント」は、DJをやっているカレッジ生が担当するなど、カレッジ生の個性やタレントが光る瞬間が多くありました。日が沈んでからは、手持ち花火ブースを用意し、夏の風物詩でもある花火を楽しみました。

こどもたちやまちの年配の方など、普段カレッジでは関わることがあまりない年齢層の方々との交流は、カレッジ生の新たな一面を垣間見る機会にもなり、よりお互いの強みや得意を発見し合うことができました。

Topic.5 SHIMOKITA COLLEGEでは様々なイベントが開催されています!

東大ガールズハッカソン2023へHLABも開催協力を行いました!
Day2のアイディアソンの開催の会場としてSHIMOKITA COLLEGEを提供し、カレッジ生も当日参加させてもらいました。
東大生だけに限らず、高校生から大学院生までのプログラミングに興味のある女子学生が集まり、夢中で話し合う様子が見られました!

新世代賞の審査会を開催しました!
2017年に作家でDesign Stories主宰の辻仁成氏が立ち上げ、2022年までに6回実施してきた、25歳以下の若きクリエーターのための新人賞。
そんな新人賞の審査会がカレッジにて開催されました。
賞のテーマ立案から募集、審査会まで全てをカレッジ生が実行委員となり、運営しました。

秋期キャリアコンパスカフェを実施しました!

テーブルごとにキャリアの相談をしています📸

キャリアを軸に様々な切り口で対話や相談を行うイベント「キャリアコンパスカフェ」を外部に開放する形で開催しました!いろんなキャリアを重ねてきた人たちが、それぞれのキャリアを話題提供していただき、お互いの話から学び合うことができました。業界ごと・テーマごとなどテーマを決め、少人数のグループで対話をし、充実した時間となりました。

Editor's Comment

今月のHLABの様子をお楽しみいただけたでしょうか?暑さが残る中、9月も多くのイベントが開催され、大変充実した1ヶ月となりました。

Monthly HLABでは、今後もサマースクールやSHIMOKITA COLLEGEでの様子をお届けしてまいります。引き続き応援をどうぞよろしくお願いします!

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以上、HLABの9月の出来事でした。
最新情報はFacebookやInstagramにて公開しておりますので、是非ご覧ください!

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