見出し画像

【SHIMOKITA COLLEGE】 社会人から見た、カレッジの魅力紹介!

本記事はSHIMOKITA COLLEGEへの入居を検討されている社会人の方に向けた記事となります。実際に、SHIMOKITA COLLEGEに住む社会人の2人へのインタビューを通して、カレッジでの暮らしや魅力を知っていただけたら嬉しいです。SHIMOKITA COLLEGEのプログラムについては、こちらから。

お話を聞いたお二人

岩田 健太さん
2017年に東京急行電鉄株式会社(現:東急株式会社)に入社。SHIMOKITA COLLEGEには、一期生として2021年3月に入居開始。趣味はラグビー、読書、植物を愛でること。

水野友佳理さん
2019年に日本たばこ産業株式会社(JT) に入社。SHIMOKITA COLLEGEには、一期生として2021年4月に入居開始。趣味はヨガ、恋バナ。

画像1

Relax食堂の人気メニューだという「タコライス」を食べながらお話しいただきました!


SHIMOKITA COLLEGEへの入居を決断したきっかけを教えてください!

岩田さん:ちょうど、引っ越しを検討していたタイミングで、カレッジの内覧に行き、「すごくいいな」と感じました。その後、仕事が忙しくなって忘れてしまってはいたんですが、締め切り1週間前を知らせるメールが届き、「迷ったら入ってみるか!」の気持ちで決めました。
そもそも、SHIMOKITA COLLEGEに興味を持った理由は2つあります。
1つは、街などのコミュニティにもともと興味があって、「事業としてではなくて、自分が住みながら街のことを考える」というテーマを持つカレッジに惹かれました。

また、コロナのこともあって一人でいる寂しさということを感じたのも大きな理由です。去年コロナの影響で、3ヶ月くらい実家に帰ったんですが、「人と暮らすことって精神衛生的にこんなに良い影響があるんだ」ということがわかりました。食事の時に話をするとか、「おはよう」や「おやすみ」を言うだけでも全然違うなと思っていました。

水野さん:私は、小田急電鉄の開発自体にもともと興味があって、その延長でカレッジのことを知りました。そのあと、友人が実際に住みはじめて、カレッジをストーリーに上げていたことがきっかけで興味を持ちましたね。街との関わりとか、あとは社会人になった中での新たな人との出会いの機会というのをすごく楽しみにしていました。

どこでお仕事をすることが多いですか?

水野さん:基本的には、自分の部屋で仕事をすることが多いです。
岩田さん:仕事によっては、共有部ですることが多いです。周りも勉強する人が多いのでやりやすいですね。

画像4

若い世代との交流の中での学びを教えてください!

岩田さん:僕は、会社でもともと人事をやっていて、学生と話す機会が多かったんですが、SHIMOKITA COLLEGEでも、大学生のみんなと自分のことを話し合う中で、「自分がなぜこの事業をやっているのか」などを振り返る良い機会になっています。
また、学生から、自分にない視野や夢を聞くことが好きなので、そのような時間も学びですね。つまり、自分自身の振り返りと周りからの新しい視野などを取り入れられるという2種類の学びがあると考えています。

水野さん:大学生のみんなは、「やりたいことの純度がすごく高いな」と思う事が多いです。そんな姿を見ていると自分も初心に帰る事があります。自分がやりたいことを追求する姿勢は、みんなにも持ち続けてほしいし、自分もいつまでも持っていたいなと思いますね。

岩田さん:確かに。逆に自分はやりたいことをやれている社会人としての姿を見せ続けていきたい、という責任感もあったりします。

社会人同士の関わりから生まれる学びを教えてください!

水野さん:カレッジ生という意味では、学生と社会人の間にあまり区切りはありません。とはいえ自分たちよりも少し上の世代の人もいて、ありがたいと思っています。仕事の次のステップをどうするか、とか仕事のビジョンをか共有できるのはいいですね。

岩田さん:社会人とそれ以外という区切りはあまり感じていないですね。
でも、大学生にむけて仕事の話をする時と、社会人同士で仕事の話をするのは結構違いがあると思います。社会人同士で話す時は、仕事の進捗を共有したりとかが多い印象です。
あとは、生活を通して、職種が違う他の社会人がどういった働きかたをしているのかを垣間見ることができるのは面白いなと思います。

カレッジに住むことで、何か仕事への影響はありましたか?

岩田さん:仕事に対する姿勢が変わったかなと思います。大学生に対して、自分の仕事を話すことを通じて、自分がその仕事をしている本質的な理由を意識しながら仕事するようになりました。
あとは、カレッジでの生活を通して、リーダーシップに関して考えることが多くなりました。社会人になると研修の中で、体系的にリーダシップを学ぶとか、スキルだとか、そういったことが多くなってくるんですが、本来は実践の場でしか培われないものだと思います。ただ、研修で実戦までやるのは難しいので、本人たちがどこまでそれを実践する環境があるか、ということが重要になってきます。といった意味では、カレッジは日常にリーダシップを取らなくてはいけない場面が非常に多いし、フォロワーシップを発揮できる場も多いので、真のリーダシップを育むことができる場所なのかなと思います。

水野さん:自分が会社の中だと自分が若手なんですが、カレッジではそんなことなくて。仕事をする上で、住んでいる大学生とかのより若い意見を吸い上げて共有することができるのは良いですね。

カレッジのタスクに割く時間はどのくらいですか?

水野さん:週に2~3時間くらいですかね。毎日あるわけではないです。
岩田さん:僕はライフワークとしてやりたいことが近いので、もう少し時間を取っている感じです。

仕事がある平日の流れを教えてください!

水野さん
7時:Relax食堂にて朝食
8時:カレッジ内でヨガに参加
9時:始業
12時:ランチ。カレッジ生とCoffee Chatに行くことも!
19時:終業
21時:イベントに参加したり、部屋で休んだり。
岩田さん
8時:起床。タスク処理
9時:Relax食堂にて朝食
10時:始業
13時:お昼休みに他のカレッジ生と散歩したり、Coffee Chatに行ったり。
20時:Relax食堂にて夕食
21時:引き続き仕事をしたり、読書会に参加したり。

*Coffee Chat: Coffee Chatとは、お互いの興味関心やバックグラウンドを知ることを目的としており、自分で誘った相手や、botがマッチングしてくれたカレッジ生とランチやカフェに行くことができる制度のことです。


休日の過ごし方を教えてください!

岩田さん:結構仕事が忙しかったのもあって、coffee chatを土日にまとめることが多かったです。あとはRelax食堂がある分、カレッジでご飯を作る機会があまりないので、土日で誰かと作ったりとか。あとは下北の町にもできるだけ出ていきたいと思っているので、外にランチに行くことも結構あります。

水野さん:確かに、時間を意識せずに行けるので、coffee chatは土日が多いですね。あとは、自分のリフレクションができていないので、自分が考える時間を作ったりもします。

これまでに参加してよかったイベントを教えてください!

水野さん:仕事柄、日経新聞、フジテレビ、つくば前副市長のメディア系の方の訪問が非常にありがたかったです。

岩田さん:ここに住んでいるからこそ会えた人たちが多いので、ゲストがいらっしゃるたび、非常にありがたいなと感じています。
あと、読書会は貴重な機会だなと思っています。同じ趣味嗜好の方が多いので、一緒の本を読んで感想をシェアしている取り組みがあるのはすごくいいです。

どんな社会人にお勧めしますか?

岩田さん:社会人だから誰かに何かを与えるのではなくて、誰からも学ぶ姿勢があるということが非常に重要だと思います。
他のシェアハウスだと、仕事に活きるからとか、ビジネスとか、そういった方向に偏りがちだけど、純粋に、自分が人との関わりの中で何かを学ぶとかを大切に思える人なら、SHIMOKITA COLLEGEはこの上ない環境なんじゃないかなと思っています。
セミナーに行くとかじゃなくて、日常の中で学ぶことがすごく自分のコアになると考えていて、カレッジはそういった機会に溢れている場所だと思っています。ちょっとした瞬間の気付きというのが一番の学びになると思います。

画像2

画像3

                ・・・
お二人とも、ありがとうございました!

現在SHIMOKITA COLLEGEでは、カレッジの文化を共に作り、お互いから学びあう社会人入居者を募集しております。
説明会や内覧会も実施しておりますので、詳細は、こちらをご覧ください。

また、SHIMOKITA COLLEGEでの普段の様子をInstagramにてご紹介しております。ぜひ、ご覧ください。


HLABと一緒に「多様な人々が共に住みながら学び合う」環境をつくっていきませんか?小さなサポートから、新しい時代の教育を!