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ラグビー行く?サッカー行く? いや、両方行っちゃえ!!:一年前の10月9日

ラグビーに行くか。サッカーに行くか。自分みたいに両方見るファンの場合は悩むことがある。一年前の10月9日もそうだった。

その中で一年前はちょうどラグビーワールドカップのさなか。10月9日はミッドウィークだが試合があった。そしてフロンターレはルヴァンカップの準決勝、アントラーズ戦をホームで。

ウェールズ対フィジー戦に行きたい!しかし・・・・

まあ、ラグビーワールドカップは「一生に一度」なので、基本的にはそっちを優先させるつもりだった。しかもこの日はウェールズ対フィジー戦がある日だった。

ウェールズ対フィジーは、2007年大会で38-34とフィジーが勝利したこともあり(2015年の日本対南アフリカ戦まではワールドカップ最大のアップセットだった)、番狂わせが十分に期待できる試合。番狂わせがなくても、両方ともボールを動かしてくるチームなので見ていて面白いはず。なので、他に切符が取れなかったらこの試合に行くつもりだった。会場が大分だったので、空席が出ると予想していたからだ。

ただし大きな問題は、このウェールズ対フィジー戦は夜のキックオフ。つまり日帰りができないということだった。一日ならば仕事は休めるけれど、さすがに二日休むのはきつい。

ラグビーとサッカー両方見られるかも?

そこでこの試合を断念。そうすると、13時45分キックオフ、熊谷会場のアメリカ対アルゼンチンが視野に入る。それほど人気のあるカードでもないし平日なので、この試合の切符を開幕前に購入。

そうなると、試合が終わるのは16時前になる。

夜のルヴァンの試合は19時キックオフ。

「これは行けるじゃないか?」

熊谷から武蔵小杉までは、なんと湘南新宿ラインで乗り換えなしで行ける(笑)。一応ダイヤを確認すると、十分に間に合う。

というわけで等々力の切符も買った(笑)。

アルゼンチンの貫禄

アルゼンチンは強豪だが、初戦のフランス戦に敗れたこともあってプール戦敗退は既に決まっていたが、さすがの貫禄でアメリカを難なく下した。

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これはアメリカのトライ。

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試合終了後、大急ぎでバスに乗って籠原に移動。(籠原行きと熊谷行きの2つのシャトルバスが出ていたのだが、籠原行きの方が空いていたのと、始発駅だから電車に確実に座れるので籠原へ)

等々力へ!

湘南ラインは長く乗るのでグリーン車に乗って武蔵小杉へ。

武蔵小杉の長い乗り換えを歩いて、等々力へ。

間に合った!

この時点で自分が来ていたのは赤白のラグビー日本代表のレプリカ。

このまま見ようとも思ったのだが、赤だとアントラーズのように見えてしまう。というわけで上から中村憲剛のレプリカを羽織った。

この試合はフロンターレが快勝。決勝進出。

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というわけで、ラグビーとサッカーのダブルヘッダー、楽しい一日でした。