見出し画像

「台湾」 四十路。B級1人旅。 〜その2 台湾着、生活基盤を整える〜

台湾入国から生活インフラを整えるの巻
2023年10月時点の情報


入国手続き

台北松山空港に到着。入国手続きへ。事前に「入国カード オンライン※」登録済だったので期待した無人ゲート(自動入国)…では無く、しっかり有人ゲートに案内された。顔写真、指紋登録等流れ作業ですんなり通過。10分もかからなかった。「入国カード オンライン」の事前登録による時短効果有無は分からずじまいだが、おそらく現地(もしくは機内)で書き込む手間は軽減されたはず。

※台湾入国カード オンライン
https://niaspeedy.immigration.gov.tw/webacard/languageAction

両替

到着ゲートを潜ると各種銀行の両替カウンターがいくつかある。
一番有名そうな台湾銀行で両替。
窓口の方に英語で話しかけたら日本語で返された。
そりゃそうだ、こちとら福沢諭吉を持って突っ立ってるんだもんな。
とりあえず20,000円をN.T.$に両替。当日レートで4,134N.T.$に。手数料は30N.T.$だった。

#今回エコ旅だったからか3日間で現金は4,000N.T.$でも十分だった。
#ラグジュ旅の方は全然足りないと思うが、私は結果、半分がお土産代になった。
#ので生活・交通費として現金を元手にしたのは実質2,000N.T.$(その他オンライン決済物は別途クレカ併用)

参考:台北ナビ(松下空港)
https://www.taipeinavi.com/miru/137/

スマホ

現代人はまずスマホが生活インフラとして重要だろう。
台湾でもGoogle MAPや旅行情報などを確認しつつ歩き回るには必須。
じゃ、通信手段はどうするんだ。
SIM、ポケットWi-fiなど紹介サイトはいくらでもあるのでそちらを参照願いたい。
ここでお伝えするべきは「ahamo※」の方。そのまま台湾で使えます。
月20GBの範囲内であれば空港到着次第、ローミングONにすれば数秒で接続可。
感動レベルのお手軽さ。

#10年前インドに行った際、イ⚪︎トのWi-fiをレンタルした直後に個人情報漏洩事件が起こり、、、海外ポケットWi-fiには勝手に苦手意識あったのもある。

※海外データ通信サービス(ahamo)
https://ahamo.com/services/roaming-data/index.html

悠遊カード(EasyCard)

現金じゃらじゃら持ち歩くのは面倒だしなるべく簡素に済ませたい。
台湾のSuicaみたいなやつがあると聞いた。悠遊カードだ。
MRT、台湾鉄道、バスの乗車、コンビニ等での買物にも使える。
乗車回数や鉄道・バス乗り継ぎで割引もなるらしい。
MRT改札前の自販機でカード手配(デボジット100N.T.$)して両替したN.T.$をチャージ。無事に改札通過。便利だ。
Easy Payというアプリをスマホに入れてカード番号を登録すると利用履歴や残額が確認できる。が、リアルタイム更新ではない。今知りたい!場合はMRT駅の悠遊カードスタンドになる。カードを載せれば残額が表示される。

#事前には悠々カードが最適と聞いてたが、TPASSとか言うのが幅をきかせているように見えた。これが何なのか詳しいこと分からず。知ってたら教えて欲しい。

トイレ
台湾で気をつけるべきはトイレットペーパー流せないこと、らしい。
理由は下水道設備のスペックによるもの、らしい。
ので、拭いた紙はトイレ備え付けのゴミ箱へポイする。
日本人には一番違和感のあることではなかろうか。
ただ、街中にはトイレットペーパーのみ流せるトイレもあった気がする。
トイレにはそれぞれ張り紙で、流してOK、NGが書いてあるので確認した。
基本、古めかしい&張り紙無しであればゴミ箱ポイ方式と認識して行動した。

#特筆すべきはトイレ掃除の方々がとても綺麗にしてくれていたこと。
#トイレットペーパー流せない=臭い汚いイメージあったがそんなことなかった。

コインロッカー

旅行生活ではコインロッカーの存在は助けとなる。
ホテルチェックインまで時間があったので荷物はコインロッカーへ。
台北駅のコインロッカーはB1にある。地上には見当たらなかった。
料金は3時間60元。最初に支払って鍵をかける。
以降、3時間超過で追加される、その分は解錠時に支払うことになる。
街中を歩いていると台湾鉄道やMRTの各駅にはコインロッカーがあった気がする。

セブンイレブン、ミネラルウォーター

コインロッカーで使う小銭が欲しかった&喉が渇いたってことから、地下で見つけたセブンイレブンへ。
まるで日本。店員さんも中国語分からなそうにしてると雰囲気で察してくれる。英語か、ジェスチャーで何とかなる。異国でコンビニは精神安定上ありがたい。
紙幣を小銭化するにあたって、個人商店で1000N.T.$を使って50N.T.$程度のミネラルウォーターを購入するって手法は気が引けた…が、巨大資本のコンビニならという横暴論理で小銭化にはコンビニをふんだんに利用させてもらった。
台湾では水は留意とあったのでここでミネラルウォーターボトル2本確保。オシャレなボトル。常に2本は持ち歩くことにした。

バス

バス停には系統番号と路線図が書かれたが貼紙が貼られている。
乗車前にこの貼紙の写真を撮っておくことをおすすめする。
場所によると思うが、往路復路系統番号が同じことがあるので、どちら向きのバス停にいるか、貼紙をよくよく見ると進行方向が矢印でわかるので確認した。
#右左道路逆なので日本と感覚が異なるので留意

目的のバスが来たら手を上げて停める。手を上げないと止まってくれない。
最初は恥ずかしいが、慣れる。
バスは悠遊カード必須と思った。小銭は面倒だし、乗継割引もあるの一石二鳥だ。
乗る時と降りる時にタッチする。

新しいバスは現在地と次以降のバス停が表示され、更新されるので把握が容易。
一方、古いバスはアナウンス(中国語)と運転士の上の”見ずらい”液晶表示のみ。
耳と目を凝らす必要あり。
ここで路線図の写真を撮っておくと見比べて現在地をできるので安心感倍増。
降りる時は停車ボタンを押して、降口でカードタッチして降車する。
運転荒い方多い気がした。のでお気をつけて。。。

と、到着から諸々基盤を整えるまではここまで。
王道観光は次章で記載するが、、、参考程度にサクッと記載する予定

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?