見出し画像

小田急沿線で飲食のバイトを探すという体で採用メディアを使う戦略を考察してみる。

求人メディアだろうがアグリゲーションサイトだろうがGoogle広告だろうが自力SEOだろうが、よき人員をよき形で確保できれば採用ってのは成功するのだけど、これがまぁエリアによって(時には隣町・隣の駅っていうだけで)難易度が激変したりするわけです。
もちろん、人口流動的要素だってありますし、仕事の諸条件にもよりますしなんとも言えませんが。

とりあえず、エリアの起伏の大きい路線が分かりやすいかなと思い、小田急沿線の中で、だいたい急行が止まる駅と、ちょっと目についた駅で飲食のバイトを探す体で、Google自然検索での掲載順トップ5を今日時点のもので調べてみたら、こうなりました。

まぁ、タウンワーク強いわな。その次にはだいたいバイトルだな。そしてIndeed.3強だな。ただ、エリアによっては求人ボックス・スタンバイといったアグリゲーションサイトがぬるっと入ってくる。
人口の多いエリアはだいたいそうなんだけど、アグリゲーション系が幅を利かしてくるのが、開成とか鵠沼とか唐木田とかそういう場所くらいから出てくる。
今回は小田急でやってみましたが、これを福井とかでやってみると、もう見事なもんでアグリゲーションサイトしか出てこなくなるとかありまして、都心部でもニッチな場所だともうね、といった感じになります。

あと、Googleのコアアップデートで、検索する人の文言、細かいニーズを拾って検索結果を出してくるといったような事ができるようになった今を考えると、SEO的な観点からも、どんな人に対してどんな切り口で求人していこうという戦略とコンテンツがないと、まぁいろいろ厳しいねっていう話になってきてます。実際、応募数自体がどこも足りてないような世界になっていますから。

今こそ採用広報というかブランディングというか採用SEOというか、これ超大事になってきますよ。何年も前からやってる僕が言うんだ、間違いない(たまには言い切ります)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?