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仮想空間「夕日が丘商店街」の自治会長になった話と、その説明。

むくり。
桑原です。

私事ですが、つい最近、商店街の自治会長になりました。

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真ん中のキャラクターが私です。


商店街とはいっても、仮想空間につくり上げた「夕日が丘商店街」という場所の自治会長です。


今日はその夕日が丘商店街に関する企画や、それをつくるに至った経緯、現在まで取り組んだことについてお話していきます。


●夕日が丘商店街とは?

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夕日が丘商店街とは、公式Twitterのプロフィールにもある通り、どこかにあるとされる商店街です。
簡単にいえば、「絵のコミュニティ」です。
「二次元上のプラットフォーム」といってもいいですが、オンラインでもなく、リアルでもないが、オンラインとリアルが隣にあり、すぐにアクセスできる場所にある仮想空間、というイメージです。

そこには現在、自治会長の私を含め、3名が住んでいます。

創造主・建築家のアフロ社長こと「あさいはしる」さん。
企画・イベンターの「まぁるいカリスマ」さん。
そして、自治会長・広報の「ボッチな社長」こと私。

この3名で夕日が丘商店街の自治会を運営しております。

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↑打合せ(自治会集会)の風景です。
ちょうど私の回線不良で画像が固まったときのスクショです。
まるカリさんが悪い顔して写真撮っています(´・ω・`)


●なぜつくったのか

自分でもなぜつくったのかは記憶が曖昧になりつつありますが、この動画にその理由や経緯は語られています。

この架空の商店街をつくった理由は色々ありますが、大きくは3つ。

①「絵」というツールを通して、オンラインとリアルを繋ぐため
②リアルで頑張る人、ワクワクしたい人を応援し合えるコミュニティづくり
③なんとなく


という3つの理由です。

「絵を通してオンラインとリアルを繋ぐ」とはいっても、そもそも既にオンラインとリアルは繋がっているといわれそうです。
しかし、たとえばリアルの世界でビジネスを頑張っている人でオンラインを活用しきれず、モヤモヤしているとき、アフロ社長の描く絵が、その助けになるのではないかとも思いました。

いきなりオンライン→リアルではなく、間に「絵」というツールを挟み込むことで、より「説明」がしやすくなると考えました。
説明は難しいのですが、生きていると説明が難しいことはよくあると思います。
そんなことも、我々が幼い頃から慣れ親しんできた「絵」をオンラインとリアルの間に加えることで、その説明もスムーズになると思ったのです。

また、この二次元の仮想空間に住む人、応援する人、応援される人が増えていくことで、ひとつの異質なプラットフォームができあがるともイメージしました。

ただ、最初はアフロ社長と2人でブレスト的に話し合っていくなかで、絵の無限の可能性を感じるあまり、妄想は膨らんで話も散らかって収拾がつかなくなってきたので、もう「とりあえずやってみましょうか」という軽い気持ちで企画をスタートさせました。
最後は、なんとなく、ふわっと、とりあえず、始めてみたのです。


●なにをしたのか

【ゆめまち通り一丁目オーディション】

夕日が丘商店街の企画として、ゆめを追いかけるひとを応援するプロジェクトを実施しました。
夕日が丘商店街の隣にある(とされる)「ゆめまち通り一丁目」という場所に「5名限定」で自分の夢やこれから伸ばしていきたい活動などをアフロ社長が絵に表現する企画です。

叶えたい夢や伸ばしたい事業への想い、コンセプトをご応募いただき、その内容をもとに自治会で審査。
出店者を5名オーディションさせていただきました。

その結果、下記のような絵ができあがりました。

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この仮想空間に出店していただいた方々は、我々自治会による活動の拡散、認知拡大や、自治会によるコンサルティングも受けられる「集会」にも参加可能。
集会の中ではともにゆめを追いかける人がいるため、孤独になりがちな起業家も仲間と切磋琢磨しながら活動にブーストをかけることができる(と信じていますし、そうしていきたいと考えています)。

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↑出店者の皆様で「集会」という名のオンライン交流会も開催!



●これからどうしていくのか

我々が生きていくのはリアルの現実世界。
しかし、オンライン・リアルの境目であり隣にある「絵の世界」をつくりこんでいきたいと、そう考えています。


説明する立場の私自身、この企画のコンセプトや内容、取り組みは未定の部分が多いため、

「一体、どんな企画なんだろう」
「ゆめを形にとは・・・」
「そもそも夕日が丘商店街って何?」

などのお声もまだまだ聞こえてきそうですが、ご安心ください。
その疑問は、徐々に明らかになっていくでしょう。
なんせ、我々もまだ知らない世界ですから。


ただ、そのふわっとしている部分は、「あえて」つくり出していると言わせてください。

あえて、です。
わざと、です。


主催、運営で完成されすぎた企画に乗っかっていただくよりも、みんなで走りながら、同時進行でレールをつくっていくのも面白いかと思うのです。

私自身、結構テキトーでめんどくさがりなので、それぐらいのゆるい雰囲気で、しかし、実は水面下ではしっかりやっている・・・そんな自治会を目指していきます。


やり方は決まっていませんが、それでもブレないものは、
「ゆめを追いかけるひとを応援する」ということであり、
「ワクワクしたいひとと一緒に頑張っていく」ということです。


絵の世界観も崩さず、しかし、加わってくださった方が成功するための場所を、環境を、徐々にゆるく、しっかりとつくり込んでいきます。


私もTwitterを引退するので、次は本業と、こちらの自治会の活動に注力していくつもりです。


興味がある方は、アフロ社長があなたを絵にしてくれますので、ぜひ夕日が丘商店街に遊びにきてくださいね。


乞うご期待。



↓私がTwitterを引退する理由はコチラ。


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