【たぶん世界初】新卒「逆」逆求人型サービス『社長ドラフト』について。
むくり。
桑原です。
この度、弊社、株式会社劇団による(おそらく)世界初となる、
「逆」逆求人型就活・採用イベント『社長ドラフト』を開催いたします。
【社長ドラフトin大阪イベント内容】
●日程
2023年4月22日(土)13:00-17:00
●会場
開催場所は大阪のとある会場。
予約者だけにお伝えします。(安全な場所なので、ご安心ください)
●参加定員
学生:50名
(関西エリア中心・2024年・2025年卒業予定の大学生、専門学生メインゲスト)
企業:10社
●内容
経営者プレゼン、マッチング交流会、社長ドラフト
【サービスの背景・想い】
弊社は、山口県という、毎年人口が6,000人ほど減り続けている地方で、
新卒採用のコンサルティングや就活イベントを開催してきました。
5年ほどやってきまして、ありがたいことに少しずつ結果も出せるようになり、実績もなかった弊社に発注していただく企業様も増えてきました。
(本当にまだまだですが)
そんな中で、企業様や学生からも様々な悩み、心の声を聞いてきました。
「就活が気持ち悪い」
「就活が面白くない」
「地方がずっと地方のまま、小さい会社はずっと人が集まらない」
ナビサイトでの採用活動が主流だった10年ほど前。
地方は、いまだに、10年前と同じような採用活動をしています。
学生は、若者は、時代に敏感です。
地方にいては、ヤバい。
そう感じとる学生も多く、都市部へ就職していく方を引き止めることができません。
他県の企業が、山口の学生を採用すると、人口は
「−1」
山口の企業が、山口の学生を採用して、やっと
「±0」
山口の企業が、都市部の学生を採用できれば、逆に
「+1」
もう、山口県は学生や若者が他県に流出しまくりなので、
もし、山口の企業が頑張って都市部から若者を採用することができれば、
実質「2ポイント」分のインパクトだと思うのです。
スラムダンクでいえば、それはもはや、敵に2点決められていたところを、桜木花道がリバウンドし、流川がソッコーで2点取りにいくぐらいのインパクトに近いのです。
そして、さらに別の課題が、コレです。
SNSで「就活」と検索すると、ネガティブワードだらけです。
(「前髪」の意味はよくわかりませんが)
若者も、就活を楽しめていないし、絶望、悲観している人が溢れています。
これは、大人の責任です。
もちろん、学生のうちに準備をしていなかった、なんとなく日々を過ごしていた本人の責任もあります。
それでも、「楽しめ」とまでは言いませんが、
大人になることを、
社会人になることにワクワクしてほしいと思いますし、
もう少し若者が輝ける時代を創りたいと思ってしまうのです。
そんなことをここ数年考えながら、たどり着いた一つのサービスが、
『社長ドラフト』です。
社長ドラフトとは、
新時代の「逆」逆求人型就活・採用マッチングサービス。
それはもはや、ただの就活イベントではありません。
大手ナビサイトに無数の企業が掲載する「求人」サービスではなく、
企業が学生へスカウトメッセージを届ける「逆求人」サービスでもない。
時代はさらに、
「逆」の「逆」へ突入しました。
「逆求人」サービスがここ数年流行り、弊社も散々やってきましたが、
結局は大量のスカウトコピペ文を企業が機械的に学生に送りつける状況が蔓延し、「求人」サービスのDM送信と大差ない雰囲気になっています。
しかも、結局はスカウト一通に想いを込めて送るよりも、
ボタン一つ「ポチッ」で100人の学生に一斉送信した方が結果に繋がっちゃったりするので、「あ、なんだ、コピペの方がコスパいいじゃん」となっています。
そうです。採用はコスパです。費用対効果です。
ただ、全然おもしろくはないです。
なんか、アツくならないんですよね。
きっと、学生も、大人がそんなドライな採用活動をやっているから、
おもしろくないはずです。
ワクワクなんてしないはずです。
かといって、ナビサイトに掲載したり、合同説明会のブースに出展してみても、しっかり採用できるのは、経営資源の豊富な大手・有名企業ばかり。
逆求人サービスがいくら普及し、企業から攻めの採用が可能になりつつあるとはいえ、結局はサービスの行き着く先には、資本力のある企業に有利な状況は変わらない。
より「課金」できたプレイヤーが勝ち続ける。
そりゃそうです。
それが、この日本の、採用活動のルールです。
ある意味、平等なのかもしれません。
しかし、
事業内容、規模感、勤務地、給与、福利厚生、教育体制・・・
どれをとっても、地方の、中小企業にはいつまで経っても、
日の目が当たらない。
地方にも、山口にも、本当にイケてる企業はあるのに・・・
あの会社の人事の方は本当に人を大切にしているのに・・・
あの社長は、とんでもない覇王色の覇気をもっているのに・・・
若者に届かない・・・
強者はいつまでも、強者。
人が集まる場所に、人が集まり続ける。
私は、そんな景色はもうたくさんです。
ルールを変えましょう。
ルールを創りましょう。
強者と、違う理(ことわり)で戦おうじゃありませんか。
就活を変えましょう。
新たなジャンルを創りましょう。
「企業to学生」ではなく、
「採用担当to学生」でもない。
これからは、
「社長to学生」なのです。
これが、地方の、中小企業の、希望の光なのです。
ただでさえ、新卒社員の3人に1人は3年以内に辞める時代。
なぜか?
ミスマッチです。
入社前の理想と、入社後の現実のギャップが原因です。
それはなぜか?
お互いを知らないままに、握手を交わしているからです。
ただでさえ外部環境の変化も激しく、
入社前と入社後で同じステージを準備できないのも、
同じでいられるはずがないのも、
企業の内心です。
では、そんな時代に、我々はどのように、ミスマッチを防げばよいのか?
それが「社長」です。
社長で選ぶのです。
企業のムードを作り出している張本人は、社長です。経営トップです。
これは、規模感に関係なく、そう、断言できます。
トップダウンだろうが、ボトムアップだろうが、
建設業界だろうが、IT業界だろうが、
年商1億円だろうが、1兆円企業だろうが、
企業や組織のムードの潮流の先にいるのは、社長です。
小手先の事業内容や働く場所、雇用条件などは変化します。
入社時に惚れ込んだ採用担当は辞めます。
先輩社員も、辞めます。
同僚も、辞めます。
が、その可能性が限りなく低いのが、社長です。
経営トップの思想、哲学、価値観は、普遍的です。
100%ミスマッチを防ぐことはできないかもしれません。
しかし、ほぼ100%変わらないものは、社長です。
普遍的なものがあるとするなら、それは、「社長」なのです。
もちろん、社長で決めて入社しても、ミスマッチはあると思います。
それでも、まだ、社長で決めたのであれば、諦めがつくと思いませんか?
本当に、多種多様な就活ツールも生まれてきました。
しかし、そんな時代だからこそ、
「個」の力が巨人に立ち向かえる時代だからこそ、
ナビサイトで日の目が当たらない、
しかし、最強の社長たちが立ち向かえる時代だと思うのです。
「就職は、社長で決める」
私は、そう思うのです。
規模感ではなく、
事業内容ではなく、
勤務地ではなく、
福利厚生ではなく、
純粋なる社長の戦闘力だけが試される舞台。
社長。舞台は整えておきました。
ぜひ、時代を変えましょう。
新時代の、
「逆」逆求人型就活・採用マッチングサービス
『社長ドラフト』
一緒に、舞台に上がってくれる社長を待っています。
よろしくお願いいたします。
・・・「結局、どんなイベントやねん」という企業様、社長様からのお声や、イベント出展についてのお問合せは、私のTwitterへDMでも、お気軽に。
(TwitterからのDMで直々にご連絡いただいた社長様は、少しだけ出展について優遇させていただきます。だって、社長にこそSNSをがんばっていただきたいので。)
採用を諦めない社長の皆様、ご連絡をお待ちしております。
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