体験や愚痴、創作を投稿します。

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24.10.2 自己覚知とやら

 あまりにも後ろ向きがすぎるので、ネガティブな記憶を紙に書き出して整理してみよう、と思い立った。  思い出せばネガティブな事ばかりだった幼少期、いつも記憶の一片が頭によぎっては落ち込んだり無性に腹が立ったり。 感情がジェットコースターな原因は、いつもフラッシュバックだった。  久々の振り返りに少々気が重かったが、やはり書き始めると手が止まらなくなる。  それだけ不快だと感じた事が多い証拠だが、今まで一つ一つで躓いていたものが、今はスルスルと書き出せるようになっていた。

    • レムリア 両性具有

        少し前に親しい人から、君の魂の片割れはレムリア人で、地下都市テロスに眠っているという、めちゃ面白な話を聞く機会があり、半信半疑ではありつつも、関連した記事や書籍を探したり、考察されている動画を見ることが多くなった。  そんなとき、ある解説動画を見て、レムリア人に共感する出来事があった。  両性具有で性別の概念がないという話と、テレパシーで会話するという性質である。  きっかけはレムリアとは関係無いと思うが、結果的には自分の中に男の性と女性の性、その中間である”うち”(

      • 24.9.30 杞憂

         言葉にして伝えれば案外簡単なもので。  ずっと、言えずにいたこと。長いこと悩んで日に日にメンタルも落ち込んだ。  迷惑を今以上にかけたくない、申し訳無い、ふがいない子でごめんなさいと、どうしようもないことばかり考えては泣くを繰り返していた。 でも、それは杞憂だった。  伝えるのがしんどい。けれどこんなことでつまずいて、今よりメンタルが削られたら、また思い詰まって希死念慮君が顔を出す。まだ死にたくない。行きたい所も沢山あるし、やりたいことも沢山ある__と、言い聞かせた。

        • 北原さんと八木さんの対談聞いて、勿論仕事も好き、得意、興味から選ぶけど金銭的安定等の土台を得てから真にやりたいことを形にしていくのが現実的だなとなんとなく思った。あとはいかに自分が感情の切り分けが出来ていないかが分かった。

        24.10.2 自己覚知とやら

        • レムリア 両性具有

        • 24.9.30 杞憂

        • 北原さんと八木さんの対談聞いて、勿論仕事も好き、得意、興味から選ぶけど金銭的安定等の土台を得てから真にやりたいことを形にしていくのが現実的だなとなんとなく思った。あとはいかに自分が感情の切り分けが出来ていないかが分かった。

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          8本

        記事

          9.26 カポ

           カポをゆずってもらった。 今まで使っていた物とは違い、ネジ?を回して開く具合を調整するタイプだ。あまり見たことがなかった。  使ったことも当然だがないため、暫くは慣れない、沢山使って早く慣れたい。ギターを弾くのがまた一段と楽しみになった。  以前使用していたものは無くしてしまったので、今回は無くさないよう、定位置にしまうか、目の届く場所に置きたい。   どうやらそれなりの値段がするらしい。  値段はさして気にならないが、もらいものなのでより大切に扱いたい。

          9.26 カポ

          何かはわからないけど、確実にその何かに近づいている気がする。

          何かはわからないけど、確実にその何かに近づいている気がする。

          私は秋が好きだ。 まだ暖かいと感じる太陽も、澄んだ風と共に感じる少しの肌寒さも、他の季節とは違って見える青い空も、紅葉も、なんとなく感じる切なさも。 個人的には冬も大好きなのだが、冬以上に、秋にはとても切なさを感じることが多い。 空気や空、紅葉は秋にしか味わえない醍醐味だと思っている。だから好きなんだと思う。 ただ、切ないという感情だけは、自分自身で抱きつつも、同時にどうしてそう感じるのかわからないのだ。 冬になると太陽があまり見えなくなるから? 青く澄んだ空も見えづ

          同じ夢 B

           また同じような夢を見た。  厳密には"場所"が同じだった。  屋内と屋外が入り混ざったような空間で、床は土っぽくて、中心が少し窪んでいる。それを囲むように木の板?のようなものが細かくクロスしたものが円状にならんでいた。   いつも夢に見る時は、必ず何かしらのイベントが始まる。  今日はおじさんが1人、自分の活動を紹介するパンフレットを円の周りに設置し、木の柱のような場所には弾き語りで使うであろうアコギが置かれていた。 その場には自分以外に何人かいて、徐々に人が集まってい

          同じ夢 B

          同じ夢 A

           昔見たものと同じ夢を見た。  自分の中ではかなりあるあるなのだが、舞台や物語?の進み方は殆ど同じ夢を何回も見ることが昔からあった。ただ、登場人物に変化があったり、誰かもしくは物語が追加されていたりする。 最近よく関わる人や、ふとした瞬間に話題に上げた人などだ。毎回夢を事細かに覚えているわけではないが、例えば以前見た時にこの人はいなかったから、前回は大学入学前に見たんだな、とか最近この人の話してたから追加されたんだな、など色んな気づきを感じながら夢から覚める。 あとは、

          同じ夢 A

          行方不明展を見て

           フィクションだからこそ、正気を保っていられた。  壁に貼られた無数の行方不明者を探す紙も、高く積まれた携帯電話も、複数のペットボトルに詰まっていたタバコの吸い殻も。持ち主が不明なもの、記憶が不明なもの、場所が不明なもの、存在自体が不明なもの。不明にはいろんな種類があった。今まで意識していなかったが、今回の展示を見て、はっきりとそれらを意識することができた。  人だけでなく、ものや場所、記憶すらも不明になる。誰かがほんの欠片を覚えていて、それにすがりつき、消えかかる”何か”

          行方不明展を見て

          進捗

          あっつ。  地元に比べたら、熱で痩せられそうなほど暑い土地だなと思った。  一度休みなさいと、医師から診断書と長めの休養を与えられたので暫く帰省していた。久々にこちらへ戻ってきて感じたのは、この街も地元と同じ位いい街だなと言うこと。 …難点を上げるならば気温の高さと人の多さか。こればかりは仕方のないことだと思う。  なんにせよ、いい場所だという事実は変わらなくて、今までは余裕がなくて良さが目に入らなかったんだなぁとなんとなく感じた。  このまま行けば、少し早

          違い

          価値観の違い 環境の違い 年齢の違い いろんな違いがあるけれど それが対等であることと同義だと疑わずに 同じ基準を他人に求めた末路 相手の決意を前に 止めるべきか送るべきなのか わからず黙り込んでしまった 答えより先に涙が出た 純粋に悲しくて 自分が招いてしまった結果なのだと 自分のせいで相手を悲しませてしまったのだと 一緒では辛いと思わせてしまったのだと 静かに嗚咽を漏らした 当たり前ではない状況に やってくれるからと甘んじて 流してくれるだろうと 心無い言葉

          吐き出し

           なんとなく、自分も普通の家庭に憧れてたんだなと改めて感じた。 これまで頑なな態度をとってきたが、できることならば、形式的ではない一家団欒というものを経験したかったのだろうか。  和解のチャンスはこれまできっと沢山あった。それでもこの態度を崩さなかったのは、過去への怒りと、苦しんだ自分を肯定するためだったのだろう。  思っていること、心の奥底にある言葉を誰かに面と向かって言おうとすると決まって涙が出るのは昔からそうだった。  他者からは泣けばいいと思われるのが嫌で

          吐き出し

          1番来て欲しい人たちを呼べずに、1番来て欲しくない人間のうちの一人がきた。 そいつらが今後どうなろうが正直どうでもいいけど、ただ私の人生に関わらないでほしい。

          1番来て欲しい人たちを呼べずに、1番来て欲しくない人間のうちの一人がきた。 そいつらが今後どうなろうが正直どうでもいいけど、ただ私の人生に関わらないでほしい。

          ぶり返し

           あのクソは誰かのためを思って叱る、ではなく自分が気に入らないから怒る、ことしか出来ない人間だった。 そうする事で自分の威厳を保とうとしていた。肩書きを守ろうとしていた。 そんなもの他者から見れば____少なくとも、私からすれば無いに等しかったが。 今でも思い出す。 思い返せば理不尽ばかりで、真っ当な叱りを受けた覚えは無く、ただ目の前の人間を反面教師にして這い上がった記憶がある。 今でも思い出す。 過ぎたことを頭の中で繰り返しては、そこにあの時言い返したかった言葉を加

          ぶり返し

          明かり

          時の流れはあっという間で、気がつけば想像もしなかった人の横にいるのが当たり前になりつつある。 あれだけ泣いて苦しんだ期間がまるで嘘かのように、初めからなかったかのように。 今は心地良さが私自身を包み込む。 不思議な感覚。暖かくて柔らかい日差しのよう。 今までとの落差がすごいね、笑っちゃう。