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写真撮影は自分をデザインしてくれるカメラマンさんと♪

2才になる娘になぜか”プリプリパパ”と呼ばれている金井です。
どこがプリプリなのか…?

プロフィール画像変更しました!

この写真は荒井 典雄さんに撮っていただきました✨
▼FB
https://www.facebook.com/100002451117684/
▼Insta
https://www.instagram.com/norio_arai/

▼note


なぜ荒井さんに撮ってもらったのか、今日はそんなお話です。

見せたい自分のイメージを固める

お願いするにあたって、撮ってもらいたい「イメージ」を固めました。
当然と言えば当然なんですけど。

私は具体的な構図や服装みたいな、いわゆる「完成形としてどうか?」ってところに主観を置いていましたが
荒井さんから来た質問はこんな感じでした。

  • 写真をどんなシーンで活用したいと思っているのか

  • この写真を見た人にどういう印象を持ってもらいたいのか

写真を撮ってもらえるという高揚感で、よく見るような「かっこいい写真」ばかりをイメージしてて、写真をどう活用していったり、どんな自分を演出して、どんな印象を持ってもらいたいのかがスッポリ抜け落ちました。

あぶないあぶない。
危うく目的の無い「それっぽい感じの写真」を撮ってもらうところでした。

  • 狙いが何なのかで撮る写真が変わる。

  • 目的に合わせて写真をデザインしていく。

さすがプロです!!
忌憚なく正面から意見をしてくれる。
在りたい自分を「写真」というチカラでデザインしようとしてくれている。
そんな本気度、熱量にしびれました。

「いつもの自分」を知っているのは他者

狙いをハッキリ意識できたので、次は具体的なイメージ。
構図や服装やテイストです。

この段階でお願いしたのは「金井らしい」写真にしてください、ということ。

服装や言動には多少なりとも意識しているけど、「顔」とか「表情」とか「体勢」みたいな部分で「金井さんてこうだよね」とか「こんなところが金井さんらしい」みたいなことは、自分で自分をしっかり把握できているわけではない。
特に今回は写真なので「声色」も「トーン」も「テンポ」も「しぐさ」も付け加えられない。

実際に初めてお会いした時の「私」と、写真の「私」とが「思ってたとおり」がいいなーと考えていたので、私をよく知っている荒井さんに丸投げしましたw

そこからは想定していなかったポーズを提案してもらったり、服装はこれがいいですよとか、こんな表情でいきましょうとか「荒井さんが抱く私」に合わせてコーディネートしてくれました!

目的をすり合わせることが重要。
目的が共有できたらプロに身をゆだねるのが一番。
そしてそのプロも自分をよく知ってくれていることが重要だと感じました。

写真撮影は信頼できるカメラマンにお任せが一番!

そもそも自分で解決できないから依頼しているのであって
構図とか、ああしてほしいこうしてほしいとかの「注文」が多くなればなるほど「プロ」の技量を発揮する場がなくなります。
最適解やノウハウを持っていて精通しているから「プロ」なんです。
だとしたら「プロ」が最大限チカラを発揮してくれる依頼の仕方や場を提供するのが依頼者の最重要ポイントだと思います。

依頼者は
いかに「自分の目的を正確に理解してもらうか」
いかに「自分の性質、特性、クセを理解してもらうか」

そのためには普段から「自分を知ってもらう機会」を如何に持っているか、提供しているかに尽きるな~と依頼する側になってあらためて思いました。

私が親近感を抱くかたは、みなさん「餅は餅屋」の精神で、仕事の「委細」みたいな部分は私に全て任せてくれます。
見積をお出しする前から「いくらかわからないけどOK」とさえ言ってくれる方もいます。
※全幅の信頼を頂けていることが本当に嬉しいです。感謝。

これって無責任や無頓着では決して無くて
・「目的やクセも含めて自分のことを良く知ってくれている」という人
・「この領分はこの人に頼めば大丈夫」という「信頼関係の構築」が上手い
だから委細を注文しないし
周りがこの人のためにと最善を尽くすようになる。

「プロと認めた人に、プロとして100%活躍できる場を与えている」から成功しているんだなーと、「写真撮影してもらう」を通じて考えさせられたというお話でした。

私のように「目的に向けた自分」を、写真・動画・ファッションなど「クリエイティブなチカラでデザインしてほしい」という方は、荒井さんにぜひコンタクトを取ってください♪
まずはあなたを知ってもらうところからスタートすれば、プロの荒井さんがステキにバッチシデザインしてくれますよ✨

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