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タバコを吸うとき。
先日、高校時代の友人2人とお酒を飲みながら話していた時、タバコの話になりました。すると、1人の友人が
「俺、タバコ吸ってる時何も考えていないんだよね」
え?何それ、詳しく詳しく
「タバコ吸っている時って、唯一何も考えないでいい時間でボーッと出来るんだよね。無の状態に。だから、タバコを吸いたくなる」
ほう。すごく面白い。
私は非喫煙者です。でもタバコを吸うことに対して別に悪いと思っていません。もちろん何回かタバコを口にするタイミングがありました。でもハマりませんでした。
タバコを吸う必要性を感じなかったから。
よくタバコはものすごい依存性があると言われています。タバコに入っているニコチンには快感を感じさせる物質(ドパミン)を大量に放出させる機能があり、タバコを吸うことで、落ち着く、ホッとする効用を得られるので、喫煙者はやめられないだとか何とか、、、。
でも、そもそもタバコにハマる人ハマらない人がいるのはなんでだろう?
私なりに考えたのは
タバコを吸う=〇〇と置き換える人
これがハマる人ハマらない人の違いではないかという結論になりました。
友人はタバコを吸う=無になる、なんも考えない時間。と置き換えをしているため、タバコを吸いたくなる。
確かに、友人同士で喫煙所に行きますが、喫煙者同士で話している雰囲気を感じません。みんな一人の空間、、
余談ですが、私は映画鑑賞が好きでよく映画をみます。でも映画を見ている時間が一番無の状態に等しいです。(笑)というか、リラックス状態です。
映画の登場人物が怒ったり、笑ったり、悲しんだり、時には人を殺したり。なんかそれを見ているだけでスッキリするんです。私の感情を代弁しているような気分、、的な?
多分、私は映画鑑賞=無の状態になる時間と置き換えているのでタバコにはハマらなかったのかもしれません。
他にも、食後にタバコを吸いたくなる人や、落ち着かせるために吸う人もいると聞きます。
食後にタバコを吸いたくなるのは、毎回食後にタバコを吸うことでドパミンを放出し、満足度を得ているため、喫煙しないと「食後の満足」を得られなくなっているためだそうです。
食後のデザートを食べないと満足しないって言っている人と同じイメージですね(笑)
タバコを吸う=食後の満足感を得る(デザート的な役割)と置き換えているのではないだろうか。
タバコを吸う行為にも色んな意味がありそう!!面白い!!!!!
自粛明け、どんなタイミングでタバコ吸いたくなるか、タバコ吸っているとき、どんな気持ちなのか喫煙者の友人に聞くのが楽しみ。(笑)
これから私がタバコを吸い始めるかもしれません。吸わないかもしれません。でも、吸い始めた時は何に置き換えたのか気になるなぁ。
「最近、コロナでお家時間が増え暇な人が多くなって皆、無駄な時間を無くそう!とか何もしない時間を置き換えよう!とかいうけど、何もしない時間って必要じゃない?何もしない時間全てがデメリットみたいな言い方嫌なんだよねぇ」
↑この話からタバコの話になりました。私も何も考えない時間というのはとても大事だと思います。自粛前はバイトもしないし、遊びにも行かない1日何も考えないでゴロゴロする日を作るくらいだから。(笑)
何も考えない時間っていい意味で切り替えにもなるし、落ち着く時間何ですよ。これからも何も考えない時間を作っていこうっと。
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