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年収提示型サービスで勝ち取る転職戦略
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年収提示型サービスで勝ち取る転職戦略

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1. はじめに

 この記事は、私の約1年半に渡る転職活動について記載しています。転職活動の主なモチベーションとしては、年収アップを目的としておりました。転職の手段としては、転職ドラフトを利用して年収アップの内定を勝ち取ることができたので、それまでの経緯や転職活動の中で気付いた年収アップのコツを記載しております。コロナ渦の中で転職活動を行う際の一例として参考にして頂ければ幸いです。

*こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています。

2. プロフィール

 エンジニア歴10年。iOS / Android を中心にモバイルアプリ幅広い開発を経験し、その後は、スクラム開発などのプロジェクトマネージメントを中心に広く開発業務に携わる。

3. 転職ドラフトを利用したきっかけ

 転職活動のきっかけは、上記の通り自身の年収アップにありました。現職の年収でも悪くはなかったのですが、自分のスキルアップと共に年収もアップするべきという思考があるため、2~3年ごとに転職をしています。また、多分野のスキルや経験を得たいという思考から、同じ会社に生涯勤務したいという思考はあまりありません。今後の社会では生涯雇用というシステムの崩壊、定年の高齢化が進むため、自分のスキルと経験で生き抜いて行くことがMustであると考えているからです。
 さて、年収提示型の転職サイトは他にもあり、自身も転職ドラフト以外のサイトを利用した経験があります。今回転職ドラフトを利用したきっかけとしては「ITエンジニア」に特化しているという理由で利用してみました。転職の温度感としては高く無かったため、「ひとまず登録してみよう」というくらいのきっかけで転職活動を始めました。他には、自分のキャリアがどの程度評価されるという客観的な相場も知ってみたかった点もきっかけとしてありました。

4. レジュメ作成で心掛けること

 転職ドラフトでのレジュメ作成は非常に重要です。参加している企業は、ユーザーのレジュメ(キャリア)を非常に良く見ており、求人にマッチしているかレジュメベースでITエンジニアを選別しています。実際に指名担当者に実際会ってみると、そのような印象を受けることが多かったです。レジュメを作成する点で重要なこととしては、自分の実績と強みを明記すること。Markdownを利用して担当者に分かりやすいようこれらを記載することが重要です。希望年収ベースで話を進めていくため、特に実績は重要です。年収に合った実績が難しそうと判断されれば、オファーには至りません。
 一方、実際に自身でレジュメを作成しても客観的に魅力的なレジュメかどうかは自身では分かりません。私は、提示年収額上位の方のレジュメを参考にしたり、レビュー機能を利用したりしてレジュメを完成させました。また、一旦レジュメを完成させても定期的(オファー締め切り後)に編集して、レジュメの精度を高めて行きました。

5. 希望年収の入力での注意点

 年収提示型転職サービスにおいてもっとも重要な点が、希望年収の提示です。実際に設定する上でどのくらい今の年収にプラスするか悩む方は多いと思います。転職ドラフトでも参加回数を繰り返していくと自分のキャリアにあった年収相場が見えて来ます。もし、ゆっくり転職活動をされるようでしたら、希望年収を現在の年収に100万、200万と回数に応じて変動させ、オファー数や自分をウオッチしている企業数など観察して、自分の相場を見抜くと良いかと思います。転職にあまり時間がない方は、現在の年収に近い相場で提示するとオファーも受けやすいかと思います。転職ドラフトだと天井年収が1,200万位なので、それ以上の年収を望む方は別のサービスと良さそうです。
 他にも注意すべき点が、「希望最低年収=オファー年収」になることがほとんどです。希望最低年収であることを考慮して、プラスαの年収提示する企業はほとんどありません。企業はオファー時の年収設定を、レジュメに応じた自社の等級に相当する給与テーブルに当てはめて、希望年収と入社時相当に設定される等級の給与額が近い場合にオファーするということが考えらます。実際には、希望年収の±5%前後の年収でのオファーがほとんどでした。つまり、転職のモチベーションが年収アップに場合は、ある程度最低希望年収を多めに設定する必要があります。ちなみに、私は最終的に1,200万の希望年収で活動しておりました。

6. オファーから内定の流れ

 企業からオファーを受けると選考が始まります。選考はカジュアル面談から最終選考まで、4〜5回の選考が多かったです。上位職との選考は設定に時間を要するため、選考自体の期間的は1~2ヶ月が多いと思いまます。昨今のコロナ渦では、選考はほとんどオンラインで実施されます。そのため、面接の日時の調整は割と融通を聞いてくれる企業が多い印象を受けました。選考期間2ヶ月、退職までの猶予を3ヶ月と考えると、サービスの利用は転職する時期の半年前がタイミング的に利用しやすいと思います。

7. オファー実績

実際の私のオファー実績は、以下に着地しました。
・参加回数 13回
・オファー件数 18件
・1位指名 2件
・最終提示年収 1,200万円
・内定社数 3社
内定社数は少ないのですが、半分のオファーは辞退、オファーを受けた場合でも途中の選考で辞退しています。理由としては、今後のキャリアを積める仕事になり得るか峻別していたからです。立ち上がったばかりのベンチャーは、もともとスコープにありません。最終的には、バックボーンがある会社の内定を受諾しました。

8. 総括

 年収提示型のサービスを利用して転職活動を行うことは、自身キャリア・スキルに値札を付けて競りに出すようなものだと実感しました。実際にオファーを受けた場合は、普通の転職活動より内定をもらえる確度は高いと実感しています。そのため、このようなサービスを利用する場合は、企業の期待を裏切らないようにある程度転職が実現できる状況であることが望ましいと思います。また、転職にスピード感を求めている方は、このようなサービスは不向きで、むしろじっくり転職活動する方に向いているサービスだと実感しています。自分の転職時期を見極めて、チャンスを見出すため「待ちの転職活動」として利用する方が自身の希望する年収でのキャリアを見つけることができると思います。
 最後に、転職活動されている皆様にこの記事が参考になれば幸いです。また、皆様にご武運をお祈り申し上げます。


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iOS / Android のネイティブエンジニア