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ADHDと息子さんにつけて欲しいチカラ

相変わらず失くしものが多い
1日に1回は何かを見失っている

本当に注意欠陥なんだなぁと思うが

何回かADHDのためにメンタルクリニックに
行ったけれど違和感がある

まずは必ず『なにが困っていますか?』
『何が悩みですか?』と聞かれるのだけど

悩んではいないし
改めて聞かれると困ってもない気がする

いや、何回も書いてる通りに
出掛けに鍵を失くしたりすると
その瞬間は困るんだけど
解決してるからな…

そこで

なぜ困ったが悩みにならないか考えてみた

と言うか

どうすれば困ったが悩みになるか考えてみた

例えば
鍵を失くすことは自分がちゃんとできないから
と自分を責めてしまい
他の人には出来ることが出来ないと
自分を卑下したら…
失くす確率が多い分、自分を責める
まぁ、自己嫌悪から立ち直れないかも

私が失くしものをすると
よく〝リスケ〟が発動するんだけど
リスケジュールをすることで
予定と同じことができていたり
予定以上の満足度があったりする
所謂、〝結果オーライ〟ってパターンが多い

もし、その前の予定に囚われていたら
失くしものをしたことで
予定を全て棒に振った気になると思うし
その後の時間を無駄に過ごしてしまったら
ストレスが溜まると思う

悪循環から抜けれない気がする

表面的な予定に囚われずに?
表面的な行動に囚われずに?
自分の心?気持ち?を重視すれば
もしかしたら9時に行こうが10時に行こうが
今日やろうが別の日にやろうが
満足度は変わらないかも知れないのに

失くしもので遅れたぶん方法を変えるとか
失くしても代わりを見つけるとか
世の中やりようがあるかも知れないのに

〝また失くしてしまった〟
〝またやらかしてしまった〟と
思考停止に陥り、自己嫌悪に沈むとなると
困ったは〝生きづらさ〟になるかも

つまり
何かの困ったを〝悩み〟や〝生きづらさ〟に
変えないために必要な力は

予定や〝〜に〜すべき〟と言ったものに
囚われない〝臨機応変力〟

予定が、ダメになった時に次に進むための
〝リスケ力〟〝優先順位をつける力〟

〝これはこうであるべき〟
〝これするには、こうしないといけない〟
などと言う既成概念を払拭できる
〝柔軟な思考〟〝想像力〟〝創造力〟

自分がしたいのはなんなのか?
自分のご機嫌をうまくとるにはどうするか?
〝自分の心と対話する力〟

なんかその辺で上手く対処してるから
一回一回の失くしモノや〝やらかし〟を
ストレスとして溜めることないので
悩まない?生きづらくないのかなと思う

これらは、ADHD的でない人にとっても
生きてく上で大切な能力だと思うし
息子さんにも身につけて欲しい力なんだけど

おそらく
学校では教えてくれない&身につけにくい力
なんじゃないかなと個人的には思うので

一緒に生活する中で
身につけてくれたらなと思う…