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Tomorrow Is in Your Hands

物を運ぶゲームに100時間以上も費やしていたんだな。

クリアしたあとにそんなことばかり思った。

しかしながら最初は困難ばかりだったな。



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規格外な大きさの化け物に襲われるプロローグ。そこから始まったサムの物語。

馴れない内はBBとの戦闘にもくじけそうになり。荷物を奪ってくるいいね中毒者にも襲撃され、難しい印象しかなかった。このゲームが賛否両論なのが分かったような気がした瞬間だった。



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バイクを手に入れてメインストーリーそっちのけで配達をこなしているとやがてハマってきた。そして人々からの感謝の言葉や、他のサムからのいいねや彼らが建ててくれた建造物。

このゲームは繋がりを大切にする作品なんだなと。小島監督の作りたいものが分かったのだ。まるで今の世間へ救いの手を差し伸べているような。そんな愛であり未来を感じる作品であった。


本当に熱中してプレイできた作品だった。達成感がそのまま心にダイブしてくるような。だからずっとプレイできたのかもしれない。

でも雪山はもう勘弁な。


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繋がりを絶ちきるような人間も中にはいるわけだ。サムの宿敵はそんなやつだった。というよりかはサムのことを心底羨ましがっているような。

自分は自分以外の誰かには絶対になれないとはよくいったものです。



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しかし怒涛のエンディングでしたな。

エンディングの内容は嫌いじゃないんだが。いかんせん長すぎたのか。途中で疲れちゃったね。

メタルギアファンは分かると思うけど小島監督はとにかく長いムービーを入れがちだ。今回は特に長く感じた。ドラゴンボールの引き延ばしくらいには長かった。


とはいえそんなエンディングも全部見てほしい。クリアしたあとに込み上げてくるものがあるんじゃないかな。



しかしこんなに長くプレイしたゲームは久しぶりだったなあ。今度は軽くできるゲームをチョイスしたいものである。

未来へ祝福あれ。




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