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The Sense of Wonder

今日はついに!!
レイチェル・カーソンの
〈センス・オブ・ワンダー〉をお迎えしました。 

本屋さんで度々目にしていたのですが、
買う機会がなかなか巡って来ず、
本日やっと手に入れることができました。

まだ半分くらいしか読めていませんが、
自然の描写が本当に私好みなんです。

学校で、
自然環境と人との関わりについて
考えることが多いので、
自然に触れることが
子供にとっても大人にとっても、
人間らしく生きるためには不可欠である、と
私自身痛感しています。

大人になるにつれて、
嬉しいとか悲しいとか辛いとか悔しいとか
そういう感情に、
思い切り浸ることができなくなってきたような気がするのですが、皆さんはどうですか。

声を出して喜ぶことも、
声を出して泣くことも、
なんだか自分が揺らいでしまいそうで。

けれど、
感情に一旦従って、
自分はこういう時に嬉しくて、
こういう時に悲しいんだ、
ということを自覚して受け入れることも
やはり重要だと思います。

そして、
そうやって自分の感情を受け入れながら生きるために、自然が必要なのだろうと感じました。

自分らしさとか人間らしさとか、
少し暑苦しいなと
思ってしまうこともありますが、
レイチェル・カーソンに触発されて
人間に生まれたからには人間らしく生きたいな
と思ったPinoでした。

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