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だいじょうぶ

今日診察で自分史(記憶している今までの人生史)読んでもらって愛着形成に問題があるって言われた。過去をしんどいエピソードがあったねって軽視されなかったのは嬉しかった。

でも、ママが問題みたいな言い方されて全然スッキリしなかった。それを求めてたはずなのに、私は過去を自分が悪いというのを払拭したかっただけでママが悪いとは言われたくなかったのかもしれない。好きだから擁護したい。なんやかんやでさ、自分が悪いことにして守りたかった。自分のなかでママが悪者になるのを。だから主治医に言われて分からなくなった。

私は過去をどう扱えばいい。


違うの答えは分かってる。

さみしかった思いとか嫌だったこと、愛されたかったこと否定しないで辛かったねって自分に言ってあげること。その気持ちに蓋をしない。ママを責めるんじゃない自分を責めるんじゃない。もう大人になったから私があの時の気持ちをありのまま受け止めてあげるしかないんよ。

難しいね出来ないね。自分かママかを責めたくなるね。でもきっとそこじゃないの。いつかそこじゃない着陸点にいけるといいね。その頃にはきっとつらくないよ。自責も自己否定も死にたみも傷つけたい気持ちも減ってるよ。過去にとらわれなくなってるよ。

だから大丈夫。
私は過去も今も頑張ってるよ。

この言葉を自分にちゃんと伝えてあげれるように。

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