ひやむぎ辞めたい日記7日目~したいことはあるのに~
「自分は何がしたいんだろう」
転職すると決めてからというもの、これがずっとぐるぐるしている。
転職するにあたっては、「したいこと」「したくないこと」があって、できるだけ前者に近い仕事を選びたい。
ひやむぎのしたいこと。それはおそらく好きなことに近いんだと思う。
運転が好き、写真を撮るのが好き、動画編集が好き、バスが好き、旅行が好き。
したくないことは嫌いなことだと思う。
面倒な人間関係、いちいち取らなければならない上長決裁、ちまちました資料の編集と修正、休日の社用携帯、取引先とのメールのやり取り。通勤も嫌だし早起きだってしたくない。
上層部が勝手に決めたルールに従わなければならないし、常にそういう情報にアンテナを張らなければならない。
そして何かしらミスったらみんなの前で指摘され、その刹那みんなに後ろ指をさされている気分になる。
こういうときって前者よりも後者のほうが遥かにリストアップしやすい気がする。たぶん日常的に体験しているからだろう。
そしてそれを挙げて出た結果が、「自分は会社員には向いていないのではないか」というものだった。
だとしたら。
もう転職する意味はないんじゃなかろうか。
だって嫌いなことなんてどの会社にも共通する、というか社会人ならば誰しも経験することだと思う。
ついにバグった超クソゲー。
こんな人生に、誰がした。責任者はどこか。
おそらく自分である。
ではこの超クソゲーから逃れる術は、自ら掴まねばなるまい。
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