記事一覧
骨のガーゴイル【リファイン】
ぬっぺりとした大理石の床に響く足音が1つ。
それはこつ、こつ、と規則正しくゆっくりとした足取りで歩を進めている。
彼の名はラルフ。旅装束を兼ねた鎧を身に着けており、
手には使い込まれたロングソードと、傷の多い軽鉄の円盾を携えている。
彼がなぜこの様な寂れた城のエントランスを歩いているのか。
それは本人でさえよく覚えていない。
ただいつものように気の向くまま、自由に旅をしていた、
それだけのはずだ
う~ん、ガーゴイル再生成難航中。時間が時間なので明日に回そうかしら?明後日から休みだし(^_^;)
【妖木のツル】何かしらの魔力を帯びたツル。微かに熱を帯び奇妙に蠢く。この様な不可思議な生物は大抵が混沌の研究を進められる中で生み出されたものだという。果たしてこの様なものをどんな目的で創ったのか。あるいは望まれずに生まれてしまったのか。今となってはそれを知る者もいない。
ちなみに書き直した物は書き直し前と別に保存して置こうと思います。だってそういうのを比較するのってちょっと面白いじゃない(*´ω`*)
ちょっとした短編を1つ。あまり整形してないので明日ちょっと書き直します( ..)φ
【白の騎士】
全身に白い甲冑をまとった亡霊騎士。
曇りのない白さはまるでその空間の色が抜け落ちたかのようにも見える。
彼は死してなお閉ざされた扉の前に立ち続ける。
その先に安置された遺体を護るために。