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外が暑すぎる…将来子どもたちの生活環境が不安。今何ができるか?

こんにちは。
燧塾(ひうちじゅく)です。

週3回くらい朝ランしていますが、ツラい暑さを感じます。
最近ホントに暑すぎです。。

温暖化しているしていないの議論はありますが、
私が小学生だった20年前くらいはこんなに暑くなかった気がしています。

この記事は、
将来の子どもたちの生活環境や温暖化について
少しでも考えるきっかけになってもらえると嬉しいです。


温暖化が進むことで起こること

みなさんあまり聞いたことはないかもしれませんが、
地球温暖化の何が怖いかというと、

虫が死ぬことです。

虫が死ぬことがなぜ?と思う方がいるかもしれません。
むしろ虫が苦手な方はラッキーとも思うかもしれません。

虫は植物が受粉させるための花粉を運びます。

植物が育たなくなれば、食物も育ちずらくなります。

虫が死ぬことは、食べ物が無くなることに直結するのです。

今すぐ食べ物がなくなることはありませんが、
食物自給率の低い日本は、海外で食べ物が作れなくなってしまったら、
輸出してもらえなくなってしまうかもしれません。

そうすると食べ物の値段が上がり、
家計への負担も増え大変なことになりかねません。

温暖化で危ないのは、直接的な暑さではなく、
環境が変化することで食べ物が将来調達しずらくなってしまうことではないかと考えています。

我が家にはチビが2人いますが、
大人になったとき幸せな人生を歩んでほしいと思っていますが、
食べ物で苦しんでほしいとは思っていません。

私たちが今何をできるか、真剣に考えていかないといけないです。

と、朝ランしながら考えていました・・・汗

World Economic Forumで世界のリスクについてまとめられた資料がありますので、
興味がある方は覗いてみてください。

https://www3.weforum.org/docs/WEF_The_Global_Risks_Report_2024.pdf

食料問題は割と上位に位置付けられています。↓

Current risk landscape

私自身の仕事で何ができるか

少しだけ私のお仕事の話です。

私は電池開発のエンジニアのお仕事をしています。
日々、小さく軽く安い電池を作るための研究開発をしています。

電池はエネルギー(電気)を貯めることができます。

電池は、昼間に太陽光で作れる電気を蓄えて、
夜間に太陽光で作った電気を使えるようにすることができます。

そのような電池の使い方がどの家庭でも行うことができれば、
二酸化炭素を出す火力発電で作った電気を使うことなく、
クリーンなエネルギーだけで生活することができます。

私自身は、

"安くて性能の良い電池をみなさんにお届けできるように日々精進しよう"

と、朝ラン中の酷暑の中思った次第です。

興味がありましたら、家用蓄電池やポータブル電池の購入を検討してみてください。


私生活で温暖化に対して何ができるか

温暖化に寄与しているといわれている二酸化炭素を出すのは、
エネルギーを作るときです。

私たちは生活する際に電気を使います。

二酸化炭素を排出しながら作った電気を使うことは
間接的にですが排出に貢献してしまっています。

では家庭用蓄電池も太陽光パネルを買えば良いのかというと、
家庭用蓄電池も太陽光パネルもお高い…

ひと昔に比べ値段は下がってきているとはいえ、
100万円超えの買い物をするのはなかなか勇気が必要です。

今は購入する電気会社を選ぶことができるので、
クリーンなエネルギーを使った会社から電気を購入すれば、
二酸化炭素を減らすことに貢献できます。

一番簡単なのは、
家庭で使用する電気の量を減らすことです。
作る電気の量が減るので二酸化炭素削減に貢献できます。

節電すれば電気代も減り、二酸化炭素排出低減にも貢献できて
1石2鳥です。

まとめ

・温暖化が進むことで将来不安なのは食糧問題
・クリーンなエネルギーを使おう
・節電➡節約!

将来の子どもたちのために、節約・節エネしましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました。
意見やコメントいただけますと嬉しいです!

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