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アレルギー症状の改善に大切な事

前回の記事で、グルテンフリーの生活をするに至った経緯を書いた。小麦アレルギーの人は醤油を避けないといけなくなる。日本では、醤油というのは、韓国でいうキムチのように、食卓の必需品であり、最も重要な調味料だ。色々試したが、この醤油が一番美味しい。普通の醤油以上にコクがあって、香りも良い。ぜひ皆さんにおすすめしたい。

「イチビキ-小麦を使わない-丸大豆しょうゆ」

小麦と卵を避けた結果、少しずつ湿疹は消え、体調も良くなっていった。今では、卵は食べれるようになった。アレルギーとお付き合いして15年になり、おかげでアレルギー、健康維持の大切さについて、また食品選びが長期的に体に与える影響や栄養に関する知識を人よりも実感として得てきた。趣味かもしれない。

もうグルテンフリーの生活に慣れてしまって、食品選びをストレスに感じることはないが、1週間に一回は、近所で甘さ控えめのシュークリームを買ってきて食べる。

湿疹が出るか出ないかは、要はストレスと自分の免疫機能のバランスなんだと思う。私の場合は、疲れがない時は、アレルギー反応も出ない。逆に疲れが激しい時は、どんなに良いものを食べて、オーガニック製品にこだわってみたところで、湿疹が出てしまう。アレルギー反応が一度出てしまうと、湿疹が収まることはなく、薬を塗布して、押さえ込まないといけなくなるので、避けることが大切だ。

皮膚科の専門医に診てもらっても、結局アレルギー物質を避ける方法を教えてもらうだけで、根本的な治療をしてもらえるわけでもない。うまく付き合っていくしかないのだ。皮膚科の先生の話では、アレルギー体質か決まるのは、子供の頃との事だ。大人になって発症するのは、正確にはアレルギーではないそうだ。私の場合、ダニアレルギーを子供の頃から持っており、冷蔵庫に入れていない小麦の中にわいているダニと、仕事のストレスで免疫機能が落ちてきたタイミングで湿疹が出始めた。正確には小麦アレルギーではない。

ダニアレルギーは、子供の頃はひどかった。物心ついた頃から高校生くらいまで、ずっと鼻が日常的に詰まり、日常生活の支障が出ていた。今は、埃まみれな場所にいない限りはくしゃみも出ないし、鼻呼吸を快適にする事ができる。「喜源」という健康食品が効いたようだ。鼻呼吸ができるようになってからは飲むのをやめたが、今現在でもくしゃみは出ないし、花粉症もない。乳酸菌発酵液を使用したものだが、お値段が高いこともあるが、人生を快適に送れることを考えればそれだけの価値があると思う。母は、出産後に同じダニアレルギーを発症したとか、、そんなわけで同時に飲み始めたが、半年もしないうちに、鼻呼吸ができるようになった。私は、完全に治るまでに1年以上飲んでいた気がする。決して宣伝とかではないので、ぜひ同じ症状に苦しんでいる方がいたら、試して欲しい。個人差があるので、症状が改善されるかはわからないが、母娘共に治った。

自分に無理をしない。難しいが、1番の薬かもしれないと思うこの頃です。

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