自分のことをどれだけ書けるかやってみたその10
羊です。ついにその10を書く時が来ました。
何かかっこいい自分のことを書きたいと思いつつも、特にこれといって優れているような特徴もないわたし。何も思いつかないまま今に至ります。
ここではテーマを自分のことに絞って書いていますが、文章ってその人の特徴が凄く出ると思います。とはいえ、受け止め方は読み手次第。
同じ内容を書いていても、そこから温かみが伝わる人もいれば、なんでか冷たいというか、好きにはなれないような、この人とは合わないなっていう感じとか、そうゆう言葉の向こうにある雰囲気とか、実は本人が気づいていないだけで読んでいる人にはしっかり伝わっているのかもしれないとnoteを続けてみて分かったような気がします。
だったら、自分のことなんて書いたところで何の意味があるのかって話ですが、これがわたしの落ち着く方法なのです。
さんざん、自分のことを考えて吐き出してしまうことでザワザワしている気持ちを落ち着かせているのです。
そう、わたしは「ザワザワパニック症候群」なのです。
HSPという言葉も浸透してきた昨今。
自分がHSPじゃないかと思って気が楽になっている人もたくさんいることでしょう。わたしもそんな中の一人です。
なにかと過敏で生きづらい。誰が悪いわけでもなく、それは持って生まれた自分自身の中にあるもの。悪いわけではない。上手に付き合っていけばいい。そうなのですが、わたしは特に緊張しやすく、自分で体を緩めるというか、リラックスすることが極端に苦手です。
なにか予想外のことが起こるのが嫌なので、考えられる事態はすべて想定して生きている感じです。
けれど、時々、予想の斜め上を行くことがあるのです。
そうなると、動悸ではないですが胸のあたりがザワザワして、思考が停止してしまう感じになってしまいます。きっと運転とかしてはいけないのでしょうが、そんなときほど、意味なく動き回ったりしてしまい、まさに注意力散漫、落ち着きのない人になります。挙句の果ては、手足がしびれたり、酸欠なのか過呼吸なのか、とにかく苦しいのかそうじゃないのかなんだか分けのわからない状態になります。そうなると1週間ぐらいぐったりしてしまいます。
実は今、まさにそんな状態です。
ザワザワのピークはだいぶ落ち着いてきたのですが、実はタイピングしている両手はめちゃんこ痺れています。
まもなく幼稚園のお迎えなので、十分に運転には注意しなければなりません。
なんでそんなことになったのか。
それは幼稚園のお芋ほりがあったから。
息子は初めてのことや初めての場所に対する不安や緊張を感じやすいのです。わたしもそうなので息子の気持ちはよくわかります。なので遠足など行ける時は事前に行ってみたり、似たような体験をしてみたりと可能なことはやってみて緊張をほぐしていたのですが、今回は本人がめちゃくちゃ楽しみにしていて、何をするか説明をしている時点でも大丈夫そうだったので油断していました。
当日、幼稚園につくなり不安になったのか離れられない。先生には少し不安が強いようだと手紙を書いてお知らせはしたのですが、あまり効果がなく、出発間際のバタバタで、水筒を落として壊れてしまう…ここからわたしもパニック。幼稚園側でペットボトルの水なら準備できるとのことだったのだけれど、水だと飲めない可能性大…ということでお茶を買いに行くことに。
近くの公民館内の自販機に飲めるお茶があったと向かうと今日は休館日…里山の中にあるような幼稚園なのでスーパーまで車を走らせることに。
こんな時は慌ててはいけないのだけれど、分かってはいるのだけれど、今日はダメだった。運転に集中しているようで、集中できていなかった。事故ににはならなかったが、こうゆう時は慌てず落ち着いて、ゆっくり運転しなければと肝に銘じておこう。
予想外のことがおきたら運転に集中できなくなることもある。ということを自分に言い聞かせておかなければならない。そう、これもまた経験。事故や怪我をしなくてよかった。感謝。
そう、落ち着いてから、こうやってパニックになったことを前向きにとらえられるように考え直すことも大事。はぁ、ようやく落ち着いてきたのかもしれません。
しかし、不運に不運は重なるもので、駆け込んだスーパーでは飲めるお茶がない…こんな時偏食さんは辛い。しょうがないので、飲んだことのあるお茶を買い、ラベルをはがしてごまかす。ごめんよ。息子君。今日はこのお茶しかないのだよ…。そして、幼稚園へ戻るも、突然の雨…行けるの?の状態。ここまでくると笑ってしまう。とりあえず、お茶は無事に届けられ、最後にハグして別れてきました。
そんなわけで、一連の緊急事態は終わったのですがわたしのザワザワパニック症候群はなかなかおさまらず、買い物に行っても何を買っていいか分からず、適当に籠に詰め終了。そのまま、お迎えまでどこかで時間をつぶそうかと思うものの、何をしたいかも思いつかず帰宅、掃除に洗濯と日常を取り戻すべく奮闘もむなしく、パソコンを開き、今に至る。
落ち着くまでに2000文字。時間は1時間ほど。打ち間違えのおおいこと。気持ちに行動が追い付いていません。それでもだいぶ、ザワザワは取れました。お昼も食べずに、これからお迎えです。帰り際、寄り道して息子と何か食べようと思います。
このパニック状態をうまくやり過ごす術を見つけなければと冷静に思えるようになってきました。
そして、こんな風にいろいろとあると氣読みをしたくなります。九星の盤を使って今日の自分の氣の流れをおさらい。
準備万端なこと以外はトラブルが起きやすい(そう、準備を怠りました)。そして交通事故に注意(クラクション鳴らされました。危ない!と怒られました)。自分ではにっちもさっちもいかない。慌てない。慌てない。
そうだったので。そうでしたか。今日はそんな日なんですね。本当に今日は運転には注意を払おう。わたし、実は氣読み、しているんです。
では気を取り直してお迎えに行ってきます。
皆様、どうか、素敵な一日をお過ごしください。