noteはじめました。町議会議員の森永一美と申します☺︎
熊本県の南小国町(みなみおぐにまち)という人口4000人弱の町で町議会議員をしています
森永一美(もりながひとみ)です。
「ギインってどんなお仕事しているの?」
とよく聞かれます。
確かに。。
かく言う私も議員とは無縁の生活をしていた頃は、学校の入学式や町の式典で来賓として挨拶されていたり、選挙カーから手を振っている姿ばかりしか印象に残っていませんでした。
議員のお仕事は見えにくいなぁと自分自身が感じていたので、日々のお仕事や私の想いなどをnoteに綴っていこうと思いました。
まずは、はじめてのnoteなので、自己紹介です。
阿蘇市生まれ、36歳、子育て真っ只中です。
子どもは小1、年中、7ヶ月と3人おります。
ネット求人広告業の営業、実家の旅館、大手の旅行事業部の営業を経て、2014年に南小国町に家族で移住してきました。
移住前は転勤族だったのですが、自然に囲まれた地でのびのびと子育てをしたいなぁ〜家族で毎日の夕食を囲みたいなぁ〜という思いが夫婦共通でしたので、思い切って引っ越しました。
南小国町は夫婦どちらの地元でもありませんが、
自然豊かなことと、夫婦共通の趣味の温泉が多く点在し観光業が盛んだったことから、南小国町に決めました。
住んでみると、とっても南小国町が大好きになりました。
そして、南小国町民となって6年が経とうかという2019年4月、南小国町の町議会議員選挙に出馬し、初の女性議員として当選させていただきました。
そもそも、
のびのび子育てしている主婦がなぜ立候補しようと思ったのか、そのことについて書きたいと思います。
立候補した理由。
キッカケは、「孤育てをなくしたい」と思ったことです。
子どもを授かって以来、
誰もがイキイキと自分らしく暮らせる社会になるといいなぁと心の底から思うようになりました。
明るい未来を願うと同時に、知り合いもいない環境での子育てに孤独を感じていました。
「子育て」ならぬ「孤育て」と言われるやつです。
子どもが保育園に通いだしたこともあり、徐々に顔見知りも増えていき、子育てのことを相談できる友達もできました。
そして、町内で子育て中の方と話すと”孤独感”を感じている方が多いことに驚きました。
こんなに孤独感を感じている人が多いなら、仕組みで解決することが必要なのではないか?と思うようになってきました。
国・県・町の行政サービスが暮らしの多くを担ってくれていますが、行政サービスの意思決定の場にいるのは男性が多いです。
当時の南小国町の議員も100%男性でした。
議員の中に、子育て世代・女性・よそ者・事業者である私が加わると、より広い層の声を町政に届けることができ、より良い未来づくりに貢献できるのではないかと思い、思い切って立候補しました。
選挙中は……
長くなりそうなので、選挙のことについては、またいつの日か綴りたいと思います。
これからも、よろしくお願いします☺︎
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