赤い頭のエン/韓国ネコマンガ読書。
近頃ごくごくマイペースで韓国語を勉強している。
ネコについてのエッセイつき写真集を買って辞書を引きながら読んだり、ネコとの生活について描いている漫画をインスタでフォローして読んだり。興味のあることを入口にすれば嫌にならずに頑張れるかなと思う。
インスタの猫マンガは書籍よりも現地のスラング? 流行り言葉? らしき単語や言い回しがちょくちょく出てきて、辞書を引いても分からないことも多い。
でもそこはマンガなので、絵を見て(こういう意味かな…?)と推測できることも無くはない。
韓国の電子書籍書店のアプリを入れて、電子書籍でも猫マンガを表紙買いしてみたのだけど、これもタイトルからして辞書を引いても出てこない。
『우리집 묘르신』(SOON著)
우리집 は「我が家の」でいいとして、
묘르신
って何…?
紙の辞書を引いても辞書アプリで検索しても載ってない。
スラングなんだろうか?
というわけで、もしこれを読んだかたで、この単語の意味がわかるかたがいらっしゃいましたら、コメント欄で教えていただけると嬉しいです。
『우리집 묘르신』で知った韓国ネコ豆知識。
(1)韓国では飼い主は「執事」を自称する。
日本では「下僕」だけど、どうやら韓国では「執事」らしいです。
(2)猫が二十歳になることを「大学に入れる」と言うらしい。
日本では猫は長生きすると猫又になるとか言いますが、韓国の猫はインテリになるようです。
この猫マンガを買ったアプリ「RIDI」からちょくちょく来る宣伝メール、新刊案内とか今流行ってる本とかが分かって面白いので時々読むのだけど、先日来たメールの件名に、
빨간 머리 앤
という書名があって、考え込んだ。
「赤い頭のエン」って何...?
たしか「赤髪のなんたら」とかいうタイトルのマンガがあったから、それだろうか?
答え合わせするつもりでメール本文を見てみると、麦わら帽子をかぶった女の子のシルエットの赤い表紙。
『赤毛のアン』か!