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気になるもの

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noteで気になるもの。メモ用です。
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#デザイン

本格的で印象的なロゴデザインの組み立て方(生明義秀さん)|グラレコ

2020年4月7日、こちらのレッスンに参加した時のメモです。

本のフォントが気になったので、徹底的に調べてみたら、意外な事実が判明した。|後日談追記

2020.1.14. 一番下に後日談追記。 「読みたいことを、書けばいい。」という本を買った。 noteをはじめたことで、そもそも文章ってどう書くのかとか、わかりやすい文章ってどういうことなのかが気になっていたから。 学びたい欲求が出たときはすぐに行動に移すと吸収が違う。 だから買ったのに。 まず表紙からそうはさせてくれないのである。 なんだこのフォントは。 思わず読もうとする手をとめた。 まず、この「を」に注目してほしい。 タイトルの文字「読みたいこと」と

デザインなんて知らない〜僕らの考えるモノの価値〜

2019年の7月頃。 東京工業大学の学生さんから、こんなメールをいただきました。 「うちの学生は機能と価格のみに価値を置きがちです。でも、御社が作り出す製品の価値は、それだけじゃない気がするんです。それは何なのか。それはどうすれば作り出せるのか。その点を東京工業大学でお話いただけませんか?」 せっかくの機会なので、僕たちアイドントノウと、僕たちがいつもお世話になっているお店アシストオンさんとで 価値についてお話させて頂くことにしました。 題して デザインなんて知ら

よい本の条件

本づくりに関わる仕事をしている人は、著者にしろ、編集者にしろ、デザイナーにしろ、ほぼ全員が「よい本」をつくりたいと思っているだろうし、もちろん自分もそのひとりだ。 ただ、当然この「よい本」の捉え方についてはさまざまで、好みや立場に限らず、ブックデザインを仕事とするひと同士でも意見が異なることは珍しくない、というよりもそのほうが明らかに多い。 誰でも自分にとってのよさを長い時間をかけて醸成してきているはずで、簡単にそれを定義したり枠でくくるのはナンセンスだ。 じゃあなぜこん

「喫茶ランドリー」が「グッドデザイン賞ベスト100」に選出!改めて問いたい「21世紀の“デザイン”とは?」 3つのWARE(ウェア)が、私たちの日常と社会を変えていく。人間の「心の発露」による「健康と幸福」を目指して。

先日、2018年10月3日に、「2018年度グッドデザイン・ベスト100」が、発表され、「喫茶ランドリー」が選出されました。 http://www.g-mark.org/award/describe/47998 物件をはじめて見に行ったのが、2016年4月。そこからプロジェクトが始動し、その後に田中がグランドレベルという会社を設立しました。そして、2018年1月5日にグランドオープンし、9ヵ月が経ったことになります。 まちに暮らす0歳から80歳までの“あまねく人々”が、