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これって運命?再就職先の決め手は私も彼女も、あの一文字だった!【an's talk】

はじめに

こんにちは。ヒトユミスタッフの ucca です。

 はじめましての方は こちら

ブログ2回目は、ヒトユミデザイナー anさんへのインタビューをお届けします。


自己紹介

ucca「まず、自己紹介をお願いいたします。」

an「ヒトユミの安藤です。
デザインを担当しています。

以前は、広告、看板、ディスプレイの会社に勤めていました。
大学では、工芸デザイン科で、染色や織物を専門にしてました。
会社に勤めながらも、制作を続け、グループ作品展など開催していたので、
大学から誘いがあって、染織工房の管理と講義の助手、講師を務めていました。」

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芸術系の大学。個人的に憧れてました♡
(※写真はイメージです)


an「でも、染織は人気がなくて。
生徒数が減少してきたので、染織工房が壊され
マンガなどの人気のあるコースの校舎に変わってしまったんです。
その後、講師の仕事は、依頼があれば、するという程度です。

出産を機に、グラフィックの仕事は辞めてしまって。
下の子も幼稚園に上がって落ち着いていたので
社会に出たいっていう思いが強くなりました。

自分から何かするのもよかったんですけど
アピールがあまり上手じゃないので(笑)

とりあえず、誰かのために働きたいなと思って探していたら
Indeedで、ヒトユミを見つけて、
『女性のためのサポートをする』っていうのにすごく惹かれました。」


名前の話

an「あと、名前が。
ヒトユミの由来が『恵』っていう字の、『由』っていう字
っていうところを読んで、自分が褒められているような感じがして。」

ucca「なんかわかります!」

あんさんと私、実は同じ名前なんです。
二人とも名前に「由」がつくんです。



an「『由』っていう字、全然好きじゃなかったんですけど
それを読んで、素敵な字なんだな、と思って
勝手に呼ばれてる気になって応募しました。」

ucca「一緒です、そこ見ました(笑)」


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ここです。(※ヒトユミHPより抜粋)


an「はい、グッときました。」

ucca「グッときますね」

an「名前、同じですもんね」

(しばし名前トークで盛り上がる)



自己主張もサポートもしたい

an「昔は前に立ちたいと思っていたんですけど、
芸大に行くとすごい人がいっぱいい過ぎて
私のレベルは全然達してないなぁと感じました。

実はサポートのほうが向いてるんじゃないかって
思うようになったんです。

それで、サポートできるような仕事をやってみたいなと。
本来は、すごく我が強いんで、
自己主張もしたいけど、サポートもしたい。」


ucca「美味しいとこどりしたいですよね。」


an「ヒトユミのやりたいことが
理想と通じるものがあって
自分のやりたいこととリンクしました。

起業とか、まったく考えていなかったんですけど
ちょっと視野に入ってきたというか
自分で何かを始めてみたいって気持ちが
ちょっと強くなりました。」

ucca「いいですね。じゃあ、ゆくゆくは…」

an「そうですね。大きなことというか
目標というか、やりたいことは
自分のアトリエをもつことはやってみたいなって思っている。」

ucca「いいですね、かっこいい!」


在宅ワークは楽で大変!?

ucca「再就職してみて、思ったより大変とか
 ここは違ったなとか、ありますか?」

an「家で働くことが、
思った以上に楽だし、思った以上に大変ですね。」

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ヒトユミでは、感染防止対策のため、
ほぼ在宅勤務です。ありがたい。(※写真はイメージです)

an「通わないという点では、すごく楽。
一人の時間も結構好きなので、
一人で自由というところはすごくいいですけど
逆に一人でいると休めない。
『ちゃんとやらなきゃ!』っていう焦りがでてきます。真面目なんで。
『誰かが休憩しましょ』って言ってくれたらいいんですけど
時間を忘れちゃって。」

ucca「え、めちゃめちゃ真面目じゃないですか。
 うちの夫なんて在宅中グーグー…」

an「在宅ワークっていうのが
憧れでもあったんですけど、いま楽しいですよ。
会社だと、誰かと会うとしゃべっちゃうけど
この時間内はずっと仕事、ってなるので
終わったあとにどっと疲れる、みたいな。

ucca「仕事に集中してるんですね」

an「労力使ってますね。
あと、ネット系って、サイクルが早いイメージがあって
できるだけ早く仕上げなきゃ、もう次が!って焦ってしまう。


子育て中は、ゆったり数年過ごしていたので
社会に出たら時間の流れがすごく早いなと
時間の速さは、家の中で仕事していても感じます。」


ucca「子供といる時間とは
全然違いますよね。」


an「IT系のいろんなアプリを使っているじゃないですか。
出勤予定もグーグルカレンダーとか、給与明細もアプリだったりとか
前の職場は、印鑑押してたので、すごく差が激しい。

最先端にタイムトリップした気分です。
カタカナの名前がなかなか覚えられないし。」

ucca「どんどん新しいの出てきますもんね」

an「カタカナ言葉がどんどん出てくるので
その都度、『それなんですか?』って聞いちゃいます(笑)
知らないソフトとか、聞いたことがあるけど意味がわからない言葉とか。
言ってることがわからなさすぎてメモが取れなかったり。

自分が興味を持った言葉はわかるんですけど、
周りがやってるからやってみるみたいなことは
全然してこなかったので、
最先端にいっぱい触れさせてもらって
すごくいい体験をさせてもらってます。」

ucca「得るものがだいぶいっぱいですね」

an「パンクしそうです。」

ucca「あんさん、どれも上手にやっちゃうからすごいなぁと思って」

an「もう、一生懸命です。」

ucca「また詳しく聞かせてくださいね(笑)」


おわりに

あんさんと私は、年齢同じで誕生日も近くて、同じ二児の母。
共通点が多く、今回は名前トークで盛り上がってしまいました。
まだまだ話は続いたのですが長くなりましたので、続きはまた今度。


次回は、スタッフ uccaです。
お楽しみに。


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