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江戸時代から変わらない!箱根【甘酒茶屋】さんで甘酒を味わう

箱根のパワースポット箱根神社にある【権現からめもち】で念願の「5色もち」を楽しんだ後は、もう1件行ってみたいお店がありました。

それが【甘酒茶屋】です。
お店の前を通ったことはあったのですが、なかなか立ち寄るチャンスがありませんでした。
今回は「いっそのこと箱根で行きたいお店全部巡ろう」と決めていました!

名づけて「箱根食いだおれツアー」
余談ですが、大涌谷の黒卵をお土産に買って、帰り道に小田原で海鮮を食べるというツアー行程となっております。

箱根【甘酒茶屋】とは?

こちらは当日撮った写真です。
趣ある建物。

◇所在地:神奈川県足柄下郡箱根町畑宿 二子山 395-28

お店の隣に駐車場があります。
お店の目の前が箱根登山バス「甘酒茶屋」バス停です。

タイムスリップしたかのような、かやぶき屋根の建物が目を引きます。
現在の店主が13代目だそうです、凄い!

◇営業時間:7:00~17:30

◇メニュー:甘酒400円、力餅500円(1皿お餅2切れ いそべ、うぐいす、黒ゴマの三種類から選ます)、ところ天500円 などがありました。

箱根【甘酒茶屋】の甘酒を堪能

お店を訪れたのは11時半頃です。
駐車場には何台か車が停まっていましたが、満車ではありませんでした。

入り口を開けるとこうばしい香りがします、よく見ればお座敷に囲炉裏がありました。
優しいランプの灯のような、ほの暗い店内です。
お座敷以外は土間になっていて、お座敷席と土間にテーブル席があります。

一歩足を踏み入れれば、お店の雰囲気に包まれて懐かしいような、全く違う世界に来たような錯覚を覚えます。
数組が静かに飲食していました。

余談ですがお店を出る前に、お手洗いをお借りしました。
お店の奥のお手洗いは、広くてきれい。水栓ですのでご安心ください。

入ってすぐの帳場で注文して、席に着きます。
私たちは、丸太を切ったテーブル席に座りました。

江戸時代から変わらない甘酒を味わって

ほどなくして、甘酒がきました。

ホーッとため息が出る味。
冷えた体が温まり、ポカポカしてきます。
お砂糖を使っていないのが、信じられないほどの甘さ。
甘さの奥に香ばしさを感じました。 

甘酒の写真を撮り忘れたことが悔やまれます……
甘酒好きな私たち、大満足の美味しさでした。


箱根【甘酒茶屋】まとめ

江戸時代から箱根の山を越える旅人の疲れを癒した【甘酒茶屋】の甘酒。
美味しい甘酒を飲みながら、当時の旅人に思いを馳せました。

季節が変わったらまた訪れてみたいお店です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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