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Asset新機能まとめ

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HITOTSU Assetの新機能のお知らせ(リリースノート)をまとめました。「こんな機能が欲しかった!」「こんな使い方はどう?」感じたことをぜひシェアしてください
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記事一覧

\Asset新機能/ AIの類推で、機種の情報を自動補完します

HITOTSU Assetの利用を始めるとき、まず最初に、病院で現在ご利用中の機器台帳データをAssetに登録します。 このほど、初回の登録時に、AIによる類推で「承認番号、JANコード、JMDNコード」などの機種情報を補完できる機能をリリースいたしました。 AIによる類推の具体例は、本記事の後半をご覧ください。 最近Assetのフリートライアルをご利用の複数の病院で、さっそくこのAIによる情報の補完をご活用いただき、「たいへん便利」とご好評いただきました! また、Asse

\Asset新機能/3ステップでスムーズな点検設定

医療機器管理のかなめともいえる「点検」機能を、このほどリニューアルしました。 「点検表」「機種別設定」「定期点検計画」という3つのステップで、スムーズな点検設定 従来、点検表ごとに機種を紐づけていましたが、リニューアル後は、機種ごとに点検表、点検間隔を選択・設定します。さらに定期点検に関しては、機器ごとに、点検開始月および月ごとの点検日を設定します。 機種・機器ごとの点検設定状況を確認でき、変更・再設定しやすくなります。 機種ごとに、「毎月点検」「3か月点検」「1年点

\Asset新機能/ Excelで機器情報を一括更新

以下のようなシーンで使える、待望の新機能をリリースしました。 活用シーンの例: 医療機器管理台帳と事務部門の資産管理台帳の統合 資産管理番号や購入金額などを一括登録 リース・レンタル情報の更新 レンタル開始日や終了予定日などを一括登録 機器情報の一括メンテナンス 最新の機器台帳を確認しながら、同一機種で登録情報を統一したり、修正したりできる まず、機器情報更新用テンプレートのExcelファイル(最新の機器台帳データ)をダウンロードします。そのExcelファイル

\新機能紹介/ 病棟からワンタッチで不具合報告&貸出可能機器の閲覧

「病棟看護師さんが簡単に修理依頼できるフォームがほしい」 「中央管理している機器を借りられるかどうか、病棟で確認できませんか」 ユーザーの皆様から多数いただいていた上記のような要望にお応えし、このたび、HITOTSU Assetに「病棟ユーザー権限」が加わり、第1弾として「不具合受付」「貸出可能機器の閲覧」を実装しました。 【不具合受付】 「不具合受付」は、病棟から看護師等が臨床工学技士へ簡単に不具合を報告できる機能。機器の種類や不具合の内容を短いテキストで入力すると、

\新機能紹介/点検、貸出返却、修理のデータエクスポートで分析・評価に活用

ユーザーの皆様からのご意見・ご要望を受け、CSVエクスポート機能を大幅に拡充しました。 点検一覧のCSVエクスポート点検タイプごとに期間を指定すると、点検予定日または点検完了日で該当点検一覧をCSVエクスポートできます。 貸出・返却履歴のCSVエクスポート貸出・返却に関するデータをエクスポートできます。 修理履歴のCSVエクスポート事象区分、原因区分、修理依頼日、修理完了日、修理金額など、登録した修理データをエクスポートできます。 以下のような場面で活用いただけます。

\新機能紹介/ 汎用項目の登録

ユーザーの皆様からのご意見・ご要望を受け、従来3項目まで入力可能だった「備考」を10項目に拡充するとともに、項目名を編集できるようにし、汎用項目を登録できるようになりました。ユーザーの皆様、大変お待たせいたしました! 従来から登録可能な基本項目に加え、各病院の運用に即した様々な項目を最大10項目、登録できます。 項目名の編集や、データタイプの設定、機器詳細項目への表示・非表示の切り替えは、機能別設定画面で簡単に行えます。今後、ドロップダウン形式など、データタイプの拡充を図

\新機能紹介/ 患者の転棟に伴う貸出先の変更

輸液ポンプ、シリンジポンプ、人工呼吸器などでは、機器の貸出中に使用患者が転棟した際に、機器の貸出先を変更する必要が生じます。 そのような「転棟処理」を行える機能が新たに加わりました。 機器の貸出場所を常に正確に把握でき、紛失の防止や、点検業務の効率化にお役立ていただけます。 HITOTSU Assetのフリートライアルのお申込みは随時受け付けております。ぜひお気軽にお問い合わせください! HITOTSU Link/Assetの詳細資料はこちらからアクセス・ダウンロード

\新機能紹介/ 新権限「閲覧ユーザー」で多職種連携

2023年最後の新機能紹介は、HITOTSU Assetを多職種で利用する際に役立つ「ユーザー権限」についてご紹介します! これまで、HITOTSU Assetのユーザー権限は以下の3つでした。 管理者 一般ユーザー 貸出返却専用ユーザー 管理者はその名の通り、Assetのシステム設定を管理するユーザーです。貸出先の設定、点検項目の設定、ユーザーの追加・削除や、登録機器の削除などを行えるのは管理者のみです。一般ユーザーは、点検・修理をはじめとする機器管理業務に携わる

\アップデート/ 機器台帳の画面レイアウトを刷新

クラウド型医療機器・資産管理システムHITOTSU Assetは、ユーザーの皆様の声を受け、日々進化しています。その1例として、このほど機器台帳の画面レイアウトを刷新したのでご紹介します! 従来、機器台帳の詳細画面では、点検や貸出・返却といった管理の進捗を時系列に表示する「タイムライン」を常時大きく表示していました。しかし、それに伴って管理番号や型式、シリアル番号、購入日といった機種・機器情報を左側に集約していたため、縦に長くなり、情報を一覧で確認しにくい課題がありました。

\新機能紹介/ 経営改善メニュー:機器使用率の推移をグラフ表示

クラウド型医療機器・資産管理システムHITOTSU Assetは、臨床工学技士の業務効率化という現場DXにとどまらない、病院経営改善インパクト創出を目指しています。 具体的には、日々の機器管理業務で蓄積されたデータから「使用率」「故障率」「医療機器(装置)コスト」を自動的に可視化。それにより、機器の購入から使用、修理、更新、廃棄までのライフサイクルにおけるコストの最適化と削減をサポートするというものです。 本日はこのうちの1つ、機器分類ごとの「使用率」の推移をグラフで表示す

\新機能紹介/Exceテンプレートで機器を一括登録

HITOTSU Assetに、専用Excelフォームを使って複数の機器を一括で追加登録する機能が加わりました。 輸液ポンプやシリンジポンプ、人工呼吸器、パルスオキシメーターなど、院内に多数保有している機器は、更新などのタイミングで複数台を一度に納入することがあります。 お手持ちの機器・資産台帳から、専用のExcelフォームに情報を転記し、それをアップロードするだけで、HITOTU Assetの機器台帳に追加登録することが可能です。 また、「まずは臨床工学技士の関わってい

\新機能紹介/スマートフォンでも点検、機器台帳閲覧が可能に

これまでPC・タブレットにて「HITOTSU」をご利用いただいておりましたが、このたびスマートフォンでも「HITOTSU」の一部機能を快適にご利用いただけるようになりました。 院内にあるPC・タブレットには台数に限りがあり、お困りの方も多いかと思います。 また、「点検実施の際にタブレットよりもスマートフォンの方が使いやすいので、使えるようにしてほしい!」といったご要望を多く頂いておりました。 院内(個人)のスマートフォンでもHITOTSUを活用することで、機器管理業務をス

\機能アップデート/ 機器分類を刷新、あらゆる機器・資産の登録が可能に

ユーザーの皆さまからのご意見・ご要望を受け、登録機器の分類項目を大幅に刷新しました。 従来よりも細かく正確な分類としただけでなく、これまで該当する分類が無かった「臨床検査技師、放射線技師、看護部など他職種が管理する機器や、事務部門が管理する備品・資産」も分類して整理できるようになりました。 この改良により、HITOTSUを医療機器台帳としてだけでなく、院内の資産を一括管理する資産台帳としてもお使いいただけるようになります。 たとえば、これまで医療機器と事務資産で別々に分か

\新機能紹介/リコール情報通知機能

医薬品医療機器総合機構(PMDA)より発出される医療機器のリコール情報の通知機能が加わりました。 医療機器のリコール情報は、機器を安全かつ適切に運用し、患者様の安全を確保するために重要な情報です。これまでは、メーカーや代理店からの連絡や、PMDAから発出されるメールを確認する必要がありました。 この度、PMDAより医療機器に関するリコール情報が発出されるとHITOTSUのシステム上で通知され、リコール情報の詳細な内容を確認できるようになりました。 HITOTSUは、医療