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先生さびしかった

今週から隔日で分散登校の息子。

学校に行ったら先生が、「みんなに会えなくて先生めちゃくちゃ寂しかったよぉおお!ずっと元気なかったんだけど、今もうすごいうれしくて元気になったーー!」と涙ぐんでたらしい。

今週の予定表のひとことの欄には、「入学式を見てたら、みんなの1年生の頃あんなだったのかなと想像して、涙が出そうになりました」と書いてあった。何かにつけ、「みんなのこと思っているよ!」と伝えてくれる。
息子は先生からいっぱい愛をいただいてるんだな、とあらためて感じた。

担任をもってもらって4年目。いい先生に出会えてよかった。一斉電話がまだなかった(学校として決定がなかった)時期も、二度もお葉書いただいたし。「先生としてこんなことしかできなくて悔しいんだけど...」と。

こういう、いつも素直な感情、正直な気持ちを表現してくれるところが、息子にも届いてるみたい。これがたぶん「信頼できる大人」。

途中の連絡日では課題をたくさん渡されたけど、「うちはやれません」と言ったら、「だいじょうぶですよー」と言ってくださってたし、息子にも、「元気でいてくれてよかった。やりたいところがあったらやってみてー」という感じだった。

自治体の教育行政や学校としての対応は、いろいろ思うところあるけれど、「何かあったら担任の先生と話せるからだいじょうぶ」という信頼をわたしが持てている。ありがたい。

休校が明けてそれが確認できたのがよかった。