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人と組織が芽を出すには?

第6回は「人と組織が芽を出すには?」をテーマに選びましたが、なぜこのテーマかというと、今年は丑年だからです。

図2

そうです。丑年である2021年は「種からまだ芽が出ない状態」で準備をする1年なのかもしれません。でも良い準備をして芽を出すきっかけにしたいですよね。ということで、このテーマを選びました。

図3

最初に考えたのは「人が芽を出すにはどのような条件があるか?」です。燻っている人、低迷している人に、どのようなきっかけを与えれば芽を出すのか?を考えました。ではどんなものが挙がったかというと

・自己肯定感を高める(そのために成功体験を)
・仕事の目的、自分の役割を理解する
・逆境に置かれる
・ロールモデルを見つける
・自分の課題や活かし方を理解する

注意点は「誰に対しても同じ手が通用するわけじゃない」ということ。相手をよく知り、適切な手段を選んで「芽を出す」きっかけを作っていきたいです。

図4

次に考えたテーマは「組織が芽を出すにはどのような条件があるか?」です。基本的には「人」に対するものと同じですが、組織ならではのこともいくつか挙がってきました。それは…

・人と人との関係を改善すること
・安心する居場所であること
・組織の成果が出ていること

最低限の成果も出ていない組織は存続すら危ぶまれる。だから、目標管理を徹底して成果を出す。こんな当たり前のこともやっぱり大切だなぁという気づきがありました。

図5

このような議論のあとに、せっかく1月の会ということで今年1年の抱負をみなさんに考えていただきました。ぜひ、6月の会では「良い進捗報告」ができるように、頑張っていきましょう!

・目標管理の仕組みをA社で導入する。これによって1人1人の成長=組織の成長をアクセル全開で進める。
・自己肯定感を高めるためにスリーグッドシングスを実践する。
・場所:地方とつながる。ヒト:仲間とつながる。事業:DXをきっかけに新しい組織づくりをする。
・ステップアップ!1つ上のレイヤーを目指す。異なる視座視点で影響力を出す。売上/損益→CS→ES。そのために自分の健康管理第一。
・人の心の器になる。マネージャーが集まるコミュニティをつくる。真の情報を掴めるメディアを作る。
・井の中の蛙を脱する。社外のコミュニティにもっと参加する。
・肉体改造、技術向上。リーダーとしてのスキルアップ。実行委員長やりきる。
・自分のマネジメント論を外部に発信する。
・新しい環境・ポジションを楽しむ。成果を出す。自分の役割を確定させる。
・なんでも挑戦。伝えることを諦めない。

図1

みなさん素晴らしい抱負をありがとうございました!人と組織の笑顔が増えるように、共に切磋琢磨していきましょう!

ちなみに第7回は「2月17日(木)19時~」です。詳細はTwitterで発信しますので、楽しみに待っていてください。まだ参加したことがない、興味がある!という方も、ぜひTwitterをフォローしてください。
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それではまた!
この記事は菊地天平が書きました。https://mobile.twitter.com/tenpeco



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