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『会社・役所のフェミニスト撃退術 #6』2022-12-30

官憲を利用する方法

 これまでも言ってきたように、フェミニストによるジェンダー系の言い掛かりに対しては、細かな論理的な反駁よりも「こちらが優勢な側である」という強い印象を与える情報を誇示する手法が有効です。
 というのは、フェミニズムにハマるような女性というのは『強きに媚びて弱きをいたぶる、自分良ければすべてよし』の、悪い意味で権力関係に敏感な動物だからです。謝罪が逆効果しかないのもこれが原因です。
 では「強者」である官憲を利用してこちらの優位性を示してあげよう――というのが本項です。

 つまり、警察などの役所に「この表現は変更の必要などありません」とお墨付きを与えさせるのです。

「そんなことができるのか?」
「もしかして、勝手にネットで『警察が問題ないと言った』と嘘をつけということか?そんなことをして問題にならないのか?」

 と思った方。
 もちろん、嘘をつけというのではありません。その必要もありません。

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