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シンカ論マガジン

主に表現の自由に関する問題、ジェンダーやフェミニズムなどに絡んで考察を展開していきます。週1回以上更新。月額500円で初月無料。記事内のリンクにAmazonアソシエイトを用いてい…
表現の自由に関する問題、男性論女性論、フェミニズムなどに絡んで独自の考察を展開していきます。
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記事一覧

『「特撮界のキン肉マン」について』2024-08-31

『仮面ライダー鎧武』は「勿体ない」作品である。  というのが私が、同作についてつねづね思…

『暇空茜氏が支持を集めた「或る」理由』2024-08-30

 これまで3回にわたり、暇空茜氏の「シュナムル研究」なるものについて分析してきた。  そ…

(期間限定無料)『胸で脈を取ったのは「セクハラ教師」だったのか』2024-08-29

 このニュースがX上で話題になっていた。  一般的な論調としては「これはさすがに」擁護でき…

『性的に見られてるなんて知りませんでした(棒』2024-08-28

 昨年の水着撮影会事件、先般の制服・浴衣撮影会叩きに続いて、今度は子供を利用した撮影会叩…

『謝ってしまった企業たちへ』2024-07-31

 昨日、非常に残念なニュースが舞い込んできた。  KADOKAWAの漫画雑誌『月刊コミックキュー…

『検証・暇空茜:シュナムルさんは本当に在日韓国人だったのか?③』2024-07-12 

洗濯物たたみマシーンの「穴」? 暇空茜氏が、最初にシュナムル氏を認知したツイートはこれだ…

『検証・暇空茜:シュナムルさんは本当に在日韓国人だったのか?②』2024-07-06

 暇空茜氏のお得意、認知プロファイリングが導き出すところによると、シュナムル氏は弟さんの家の居候である。つまり例の「お父さん、これ気持ち悪い」発言をしたことになっている娘さんは本当は弟の娘であり、シュナムル氏からは姪っ子ということになる。  しかも暇空氏は、さらにショッキングな「認知プロファイリング」をぶち上げるのだ。  なんと、弟さんの奥さんは本来はシュナムル氏と結婚するはずの「許嫁」だったのだが、シュナムル氏を見限った父親が弟と結婚させることに変更したという。  許嫁

(無料記事)『検証・暇空茜:シュナムルさんは本当に在日韓国人だったのか?①』2024…

 「岩下の新生姜」で知られる岩下食品社長・岩下和了さんがXに投稿したポストが、フェミ界隈…

『生成AIと児童ポルノ、の本編』2024-06-29

※この論考およびその筆者は、現実の児童に対する虐待をいかなる場合にも肯定するものではあり…

『生成AIと児童ポルノ、の前置き』2024-06-28

 反生成AI派がフェミニズム同様、事実上のキャンセルカルチャー母体のひとつとなっている。 …

『選挙ポスターと迷惑防止条例』2024-06-25

 東京都知事選のカオスぶりが話題となっている。  もともと東京都では知事選に限らず、国政…

『コロンブスと猿』2024-06-24

 昨日、薬局のマツモトキヨシで店内BGMとして、ある曲が流れているのに気づいた。  2024年6…

『バースデープレゼントについてのごくありふれたお悩み相談』2024-05-31

 とある人と雑談をしていて「どうすればいいと思う?」と聞かれた話なのですが。  私にその…

『否認の病』2024-05-30

 前回のnoteで、京急蒲田駅とサントリーおよび地元商店街のコラボ、そしてASKという依存症者団体について取り上げた。  実はこのASK側をX上でプッシュしていたある人を、センサイクロペディアで取り上げたことがある。  菊池真理子氏――『「神様」のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~』の作者である。彼女の同作は、とりあげた宗教団体のひとつである幸福の科学の、集英社に対するクレームによっていったん封印されることとなった(のち文藝春秋社から刊行)。  その菊池氏が、蒲田のキ