『女性限定の勉強会』2024-09-27
前回のシンカ論マガジンでは、にわかに頻発した「男性からの反差別抗議」に対して、これまでのキャンセルカルチャー批判者(キャンセルしてきた側の言葉で言えば"表現の自由戦士"がその中核となるでしょう)は、どのような線引きを行うべきかということについて、ひとつの指針を示した。
これは、ひとことでいえば「表現の自由戦士」が過去主張してきたこととの矛盾を晒さないためである。
ここでは、キャンセル「される」側が行使している権利が「何の権利」か、言い換えればターゲットの何をしたから