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※【フェミ騎士】からも転送されています。

 フェミニストをヨイショするのが好きな男性アカウントを揶揄的に呼ぶネットスラング。
 さすがにこう書くのは抵抗があるという人には「フェミ騎士」という言い方もあるが、google検索での単純なヒット数では2021年4月23日現在、ちんぽ騎士が1670万件、フェミ騎士が53万3000件とちんぽ騎士が圧勝している。 

 ツイッター上ではハンドルネームに「∃xist」或いは単に「∃」を付けている者は、おおむねちんぽ騎士である(逆は成り立たない、つけていないちんぽ騎士はいくらでもいる)。
 単に男女平等を支持しているだけの人ではなく

フェミニストによる表現叩きへの過大な擁護
萌え・オタク文化、とりわけそれを擁護する【表現の自由戦士】に対する強い敵愾心
女性差別社会への憤りをアピールする演技過剰な書き込み

 などが目立つ。
 文筆家・御田寺圭氏の言葉を借りると、「一見すれば、道徳的・政治的・人権的・社会的にただしいメッセージであるはずなのに(略)至るところから、うかつにも筆者の勃起した陰茎がはみ出て」いる者が少なくないのが特徴である。腹の底では「女は暴力的な男が好き」と理解してそれに媚びようとしていることもあってか、フェミニスト系アカウントの中でも自身の暴力性を誇示する傾向にあるようだ。

 女性を「性的消費」するオタクコンテンツゆるすまじ!と義憤をちらつかせるちんぽ騎士たちであるが、フェミニズムを女漁りの場にすることを覚える前のツイートを彼らの掘り返すと驚くことが多い。現在の姿からは信じられないようなドスケベツイートが大量発掘されることが少なくない。

ちんぽ騎士を揶揄した画像

 特に有名な一例が、漫画【娘の友達】連載中止要求などでも知られる勝部元気氏である。まずはちんぽ騎士として目覚めて以降の彼の勇姿を見て頂こう。

 続いて、ありし日の勝部元気氏のツイートがこちらである。

 他にも様々なちんぽ騎士がいるが、まあ基本的な言動は似たようなものである。フェミ松速報!さんがまとめられている。

 一般的には「過去はスケベ・セクハラ野郎、現在は騎士気取り」というのがパターンであるが、どういう心理なのか、現在進行形でちんぽ騎士としてのファイティングポーズとエロ発言を織り交ぜながら同時進行している者もいる。
 おそらくは「女性に近づきたい手段としてのフェミニズム」とエロ発言のどちらかを抑えるということができない、「性欲を抑えきれない」ケースなのだと思われる。

 例として「エルフレッド」というハンドルのちんぽ騎士を見てみよう。

 続いて騎士道を踏みはずし中のエルフレッド騎士を見てみよう。

 エロ画像への関心がただごとではない。
 そればかりか裏垢で現在進行形……いや、いかにスケベなことをしようと合意ならまだいい。
 最悪の場合、Maggyこと【二階堂直樹】のような本物の性犯罪者(累犯)さえいる始末である。フェミニスト女性諸氏におかれては、くれぐれもフェミニズムを通じてネットで知り合った男性と不用意に出会ったりされないことを安全上お勧めしたい。
 たとえその人物が、どれほど騎士道精神にあふれているように見えたとしても……というか、見えれば見えるほど警戒されたい。

 なお、ちんぽ騎士たちの発言も役に立つ場面がある。
 女性フェミニストたちの常套手段として、批判を受けると【モノ言う女は叩かれる】!と被害者しぐさをする傾向にある。
 そこでちんぽ騎士たちの出番である。彼らは女性フェミニスト達と同様の発言をしている男性である。【モノ言う女は叩かれる】現象が真実であれば、ちんぽ騎士たちはフェミニスト女性と違って叩かれないはずである。

 もちろん彼らは普通に叩かれているので、叩かれるのは「モノ言う女」だからではなく、ただ発言内容がおかしいからだということを彼らを使って証明できてしまうのである。

参考リンク・資料:

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