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【夏休み特別企画!自衛隊と警察ふれあいフェスタ2018】

 2018年8月20~21日に埼玉県鴻巣市の「エルミこうのすショッピングモール」で開催が予定されていたイベント。自衛隊と埼玉県警の合同採用説明会、軽装甲機動車の展示、子供用迷彩服の試着体験コーナーなどが行われる予定だった。

 日本共産党鴻巣市委員会、日本共産党市議団、【新日本婦人の会】鴻巣支部、平和遺族会鴻巣支部などが、会場となるモール館長に要求して中止させる被害があった。
 中止要請を行った理由は共産党市議によると「商業施設で子供たちに迷彩服を試着させるのは違和感がある」という「市民の声」があったためという。「違和感があるので中止を求める」という中止理由にはそれこそ違和感がある。

 共産党市議団の団長竹田悦子は「市民が声を上げたことが力となり、大きな成果になりました。自衛隊はほかにも、市内で行われるイベントに積極的に声をかけています。これからも声を上げ続けていきます」と、名前の通り悦に入っていた。
 
 中止に至った経緯は不明瞭で、産経新聞記事によると、自衛隊は「モールから『イベントをやめてほしい』と要請があった」としているが、モール側は「共産党市議からの中止要求があった事実を伝えたのみで、施設として中止要請はしていない」としている。

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